卵焼き器 de ミルクレープ

一般的なフライパン24cmとかで焼いてしまうと、厚みを出すために大量にタネを用意しないといけないので、四角くてかわいいサイズのミルクレープを焼いてみた。

材料
【生地】15-20枚程度
薄力粉…100g
砂糖…20g
たまご…2個
牛乳…300ml

◎デコレーション
生クリーム…400ml
砂糖…24g
いちご …1パック

【カスタード】
たまご…1個
小麦粉…大さじ4
砂糖…大さじ2
牛乳…200ml
バニラエッセンス…少々

生地を焼く

粉類を先に混ぜ合わせ、牛乳と溶き卵、溶かしバターを加えて、ダマができないようによく混ぜる。ブレンダーを使うとダマができにくい。今回は生地を他にも使いたかったので少し多めの材料を用意。

出来上がった生地を一度漉すと、さらに滑らかになる。
ケーキ屋でバイトしていたときに、クレープ生地は一度寝かせたほうがよいと言われたので、時間があるときは一晩冷蔵庫に入ってもらう。理由は知らない。

少なめの油を引いてよく温まったところに、生地を流し込む。お玉一杯だと多いので、様子を見ながら量を加減する。溶かしバターが入っているので、焼くたびに油を継ぎ足す必要はない。

ある程度焼けたら、生地を裏返す。ホットケーキのようにフツフツはならないが、焼けているかは見ればわかる。わたしはヘラを使わず、調理用ゴム手袋をして、両手で短辺の両端をつまみひっくり返している。

焼き上がり、今回は多めに作ったので22枚
冷ましてからミルクレープの組み立てをする。

簡単レンチンカスタードクリーム

ふつうのカスタードクリームは卵黄しか使わないが、卵白が余るのが嫌なのでこのレシピを愛用。クレープを冷ます間にクリーム類を用意しておくとよい。

◎小麦粉大さじ4、砂糖大さじ2をボウルに入れて混ぜ合わせ、牛乳200ml、溶き卵1個、バニラエッセンス少々を加えてブレンダーで混ぜる。

◎ダマを作らないことがとてもとても重要！　

◎レンジで600W2分30秒加熱し、一度混ぜてから再び2分半。取り出してから、さらによく混ぜれば出来上がり。

組み立て

カスタード、生クリーム、いちご、生地を用意する。

必ず下にクッキングシートやラップなど、ケーキを移動させやすいようななにかをひいておく。1枚目→カスタ→2枚目→カスタ→3枚目をのせる。

3枚目→生クリーム→いちご→いちごの間を埋めるように生クリーム、クリームを均して4枚目をのせる。これを最低3回繰り返す。好きな厚さになるように調整する。

3回プラス、カスタ3枚でこんな仕上がり。
　出来上がりは四角なので切りやすい。

ちなみに、デコレーションはチョコで文字を用意。適当に湯煎したチョコをクッキングシートで作ったコルネに入れる。

お食い初めのお祝いケーキなので『祝百日』

余ったクリームを適当にのせたので美しさのかけらもないけれど美味しかったです。