出版記念シンポジウム『被災者発の復興論』を開催します

 『被災者発の復興論 3・11以後の当事者排除を超えて』（岩波書店、３月８日発売）の出版を記念して、当事者・執筆者自らが本書の内容を解説します。２つのディスカッションを企画しているので、皆様との自由な意見交換もできればと思っています。

日時：2024年3月8日（金）18時〜20時
· フォーム（https://forms.gle/BypLp3avN8KQYPvQA）よりお申し込み下さい
· お申し込み締切：3月3日(日) 23時59分

場所：ハイブリッド方式（東京都立大学 ／ Zoom）
· 対面：東京都立大学南大沢キャンパス５号館１階142教室
· オンライン：Zoom（お申込み頂いた方に個別にご連絡差し上げます）

講師
・阿部晃成 （あべ　あきなり）雄勝町の雄勝地区を考える会代表 / 宮城大学特任助教
・市村高志（いちむら　たかし）Tomioka.Connection.Fellowship共同代表 / 法政⼤学⼤学院
・三浦友幸 （みうら　ともゆき）⼀般社団法⼈プロジェクトリアス代表理事 / 気仙沼市議会議員

プログラム
第一部　本書の紹介
·         本シンポジウムの趣旨
·         本書の内容紹介と視点の解説
·         3.11被災地域のケーススタディ
第二部　ディスカッション①　当事者のタイムライン
·         能登半島地震に関する話題提供
·         3.11被災地域との対話
第三部　ディスカッション②　被災者発の復興論
·         質疑応答
·         座談会「被災者発の復興論」
·         まとめ
主催 「3.11研究会」
運営・協力：東京都立大学人文科学研究科・山下祐介ゼミ（横山智樹、宮本楓美子、成田凌）