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生成AIに「TOEIC難読単語を入れたSFホラーなシチュエーションを英作文して!」とお願いしたらこんなオバカなB級世界観にされた件#003

皆さんこんにちは。SFホラー好きなヤシロと申します。

以下企画の第三弾をやりますよ!

↓↓↓

「またこのシリーズをやるの?毎回やるごとに生成AIが慣れてきたのか、ますますB級SFホラー感覚あふれるナンセンスな英文を返してくるのが、悪い意味であなたのアタマの中のオバカな程度をAIがバラしているように思えて私はそろそろ心配、、、」

「・・・と、いう心配をいただきつつも、今回もTOEICの難読単語を使って、生成AIに『SFホラーなノリ』の英作文を返してもらい、私がそれにイラストをつけていきます!再び以下を参考文献に・・・」

「前回は職業名をやったので、今回は『支持者』とか『応募者』とか、ある人の属性を表す英単語を四つ集め、生成AIにSFホラーにしてもらいました!今回も楽しく英単語を覚えましょう!」


【1】advocate(支持者・提唱者)

「これはビジネスシーンに関するリーディング問題でよく見かける言葉ね」

「覚えにくいこの単語を使って、生成AI君に、ホラーテイストな例文を作ってもらいましたよ」

Despite the growing number of victims, the vampire's advocates continued to protect their master, spreading rumors that the deaths were the result of a plague.
(被害者の数が増えているにもかかわらず、バンパイアの支持者たちは主人を守り続け、これらの死が疫病の結果であるという噂を広めた)

「どうしたの生成AI!?疲れてきたのか、これはホラーではあるけどSFではないぞ!?」

「いや、、、実はadvocateで『SF』縛りにしていたら、何度やっても、うまい英作文をまとめられないみたいで、、、実は『広い意味のホラーでもいいよ』と、今回は僕が条件を緩めたんだ。『前回とは違うものを、違うものを』と言い続けているうちに生成AIも疲れてきてるみたいで、たまにはいいでしょ?」

「そもそもあなたの『SFホラーで』という指示がAIにとって曖昧なのがいけないんじゃないの?」

「うう、、、はい、なんと言われても言い返せないです。お好きなように言ってください、、、」

ああ、まったくもう、ドボケーッと生きてんじゃねえよ!」(’アドボケート’)

【2】acquaintance(知人)

「これまた、TOEICがよく出してくるけど、日常系会話ではなかなか馴染みがない単語よね。だいいち、綴りも覚えにくい」

「これは『友達ではない程度の、知り合い』みたいなニュアンスだそうです。『仕事で面識がある○○さんからメールがきた』みたいなビジネスシーンの表現で、TOEICではよく出てくる気がする」

「この難読単語を使って、生成AIはどんなふうにSFホラーにしてくれたのかな?」

「さっそく見てみましょうか!」

When the acquaintance mentioned seeing something move in the closet, I laughed it off, unaware that the monster inside was biding its time.
(知人がクローゼットの中で何かが動いているのを見たと話したとき、私は笑い飛ばしたが、その中の怪物が機をうかがっていることに気づいていなかった)

「生成AIが調子を取り戻してきた!laugh it off (笑い飛ばす)とか、bide its time (機会を伺う)とか、小説風の表現がふんだんに使われてて、これは名作ねwww」

「SFホラーであり、かつ、クローゼットの中のバケモノといえば、私としては1980年代の珍作、『モンスター・イン・ザ・クローゼット』を思い出してしまいますね!このイラストのモンスターも、あの映画のモンスターを思い出しながら描いた

「↑↑↑こんな駄作B級ホラーのDVDにプレミア価格がついてるwww」

「『クローゼット(箪笥)の中からモンスターが飛び出してくる』っていうアメリカの昔からある定番オバケバナシに、宇宙怪獣をミックスさせただけの映画だけどね、、、無駄に今ではDVDが手に入りにくくなってるからね」

ああ怖えin箪笥の怪物、、、」(アクエインタンス

【3】applicant(応募者・申請者)

「あー、これはTOEICに限らず、旅行とか、簡単なビジネスメールとかでも、パッて出てくることがある言葉だから、覚えておいて損はないわね」

「これも生成AIにホラーテイストにしてもらいましたよ!」

During the eerie job interview, the applicant realized something was off when her fellow candidates started to disappear one by one.
(その不気味な採用面接中、新しい応募者は、他の候補者たちが次々と消え始めたことで、何かがおかしいと気付いた)

「生成AIが調子に乗ってきたのか、物語のバリエーションを広げてきてる、、、。これは宇宙人の侵略系のつもりなのかな?それともトワイライトゾーンみたいな不条理系のつもりかな?悔しいけどこの後なにが起こるのか気になるw」

「話は逸れるけど最近はインターネットを使えば、外資系や海外の求人なんかも見つけやすくなったよね。そういうところで働くにはレベルの高い英語が必要だろうからそう簡単に採用はされないだろうけど、インターネットの採用情報アプリなんかを使いこなせばチャンスはいろいろ広がる時代だよね」

「やりたい仕事を見つけて応募するにせよ、まずは採用情報アプリを使えるようになっておかんと、、、」(アプリカント

【4】adherent(信者・(熱狂的な)支持者)

The astronaut's investigation revealed that the seemingly peaceful settlers were actually adherents of a monstrous cult, preparing for an apocalyptic event.
(宇宙飛行士の調査により、一見平和な入植者たちが実は怪物崇拝のカルトの信者であり、黙示録的な出来事に備えていることが明らかになった)

「偶然ながら、ここにきて、第一弾の時に勉強した単語“astronaut”の復習にもなる英文がキタ!」

「adherentというのは、狂信的な意味での信者や支持者のことを指すコトバらしいので、この例文で”cult”にかかってるのはなんか良い感じだね」

ああいうド変連中のことをAdherentsというってことか、、、」(アドヘレンツ

まとめ

「さて、今回の第三弾の感想は?」

「これまではひたすらツッコミ役に徹してたあなたが、しばしばボケをぶっ込んでくるようになったこと、しかもそれがちゃんと、英単語を覚えるという趣旨にあったゴロになっていたことを、私としては大歓迎しますよ!いいですよー、その調子で次回もぜひ、お願いしますよー!」

「んー?なんのことー?」

▼本シリーズの前回の記事はコチラ▼

▼後日追記:以下URLにて第四弾も公開しました!▼


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