英語の勉強をたくさんやっておくことがもたらす本当の凄さのハナシ

皆さん、こんにちは、ヤシロです。

あまり細かくは語りませんが、

X（旧Twitter）でちょっとした騒ぎに巻き込まれました。私自身が炎上にやられたわけではないのですが、

日本に長く住んでいる、英語圏から来たYouTuberさんが「日本に長くいるのにいまだに日本語を喋れず、英語圏に向けた英語での配信しかしてない」ことについて、日本の一部ネットユーザーが、

「日本語を勉強する気がないなら日本から出ていけ！英語ばかりで喋っていて！日本をなめやがって」と燃え上がっておりまして。

そして、それに対して、

「この方は、別に日本をバカにしていることなんて言ってませんよ？英語の配信ですけど、ちゃんとこの人の配信内容を見て批判してますか」

と、何人かの日本人が擁護したら、

「うるせえ○○！」的な暴言が返ってきており。

私？

私も実は、この英語圏のYouTuberさんを擁護するコメントを出しましたよ？私もこの方の配信見たけど、ぜんぜん日本のことをバカになんかしてないし、むしろ好意的に見てくれていると思いますよ。英語の配信だけど、批判する人たちは、ちゃんと見てから批判してますか？

、、、と思ったが、

もしかすると、この件で怒っている人は、「英語の配信をちゃんとみてから批判しなさいよ。いまどき、YouTube配信くらいの英語なら、日本語字幕のサポート受けながら聞けばじゅうぶんニュアンスも含めて確認できるでしょ？」という

我々英語好き日本人の態度も気に入らないのかもしれない、、、いや、嫌味じゃなくて、本当に、純粋に、英語のYouTube配信だからって戸惑う事なく、自動生成日本語字幕のサポートを借りながらたくさん見ればいいと思ってるだけなのですが、、、ダメでしたかね？

では、話を変えて。

最近、「日本人なら日本語をしゃべれ！」とか、「海外の観光客でも、日本のお店に来たなら日本語で注文しろ！」とかいう論調がどうも目立ちますが、

これへの私見を。

一理あると思うのは、もしウェールズ語話者や、ナバホ語話者の観光客が日本に来て、どこでもウェールズ語やナバホ語で通そうとしたら、「そんな言語、わかるわけあるかい！日本語で喋れ！」となってしまうことはあるかもしれない（まあ、私は、その場合でもスマホの翻訳機能などを駆使すればなんとかなると思うたりしますが）。そして、日本人なら、日本語が母国語なのだから、まず日本語を使いこなせるようになりましょう、というのも、理屈はわかる。

だが、それらをいったん認めた上で、私が最近気づいていることを表明してしまうと、

世界のすべての言語の中で、英語というものは、

いまや、前代未聞のヤバい広がりになってますよ、、、しかもこの数年でさらに加速して！

間違いなく、インターネットのせいだと思うのですが、

過去のラテン語とか、漢語とかの比ではない勢いで、英語が人類史上前代未聞のレベルの話者数になってきている。特にインターネットの世界で言えば、ここ数年で、インドの方々の情報発信が指数関数的に爆発してきてるので、ますます英語の情報が凄い。ていうか、もはや、そもそもの英語母国語人であるイングランド人のコントロールを完全に離れて英語が地球上で暴走してるw

そして、

私自身の実感としても、

これはハッキリ言いましょう、

インターネットで何かを調査したり、図書館で何かを調べたりする時に、日本語のソースだけを調べている時と、英語のソースまで含めて調べている時では、

もはや情報量の分母が違いすぎるのですw

そしてそれは、なにもいかめしいビジネス調査や学術調査だけでない、自分の趣味に絡むサブカルなネタをだらだらと調べている時でも，英語で検索したり、英語の本を取り寄せたりしたほうが、情報量がケタ違いなのです！（ただし英語で物事を調べると、質の方もまた、玉石混交、とんでもない陰謀論やフェイクも桁違いに出てくる、、、この問題は今回は敢えて措くけど）。

そして、そんなふうに、世界で指数関数的に広がっていく英語での情報の海に触れた時、

気づいてしまうんですよ、、、

気づいてしまうわけですよ、、、

「英語で話すよりも、英語で何かを書くよりも、英語で速読できる能力が、いま、最強じゃない？！」と。

そうなんです、そういうわけで私も、

実は英語の勉強については、

最近、リーディング能力の開拓にほぼ、全フリしています。こんなにたくさん英語のネット情報や英語の本が日本にいながらにして読める時代に、速読できなきゃもったいない、

まして、

翻訳ソフトで一度日本語に直してから読む手間が面倒になってくるw

これは、私なりの、予想ですが、

いま、「英語なんて、日本に住んでいる以上は、勉強しなくていい！」と言っている人と、

「英語がわかるだけで、日本にいながらも、こんなにたくさんで多様な情報が手に入る！英語を勉強しないともったいない！」と言っている人との

強烈な乖離が、これから進むのではないでしょうか？怖いけどね。

ただし、私に言わせて貰えば、

これだけ英語に触れる機会も多く、英語の勉強アプリやツールも溢れている時代、サブカルのネタでもよい、毎日、自分の趣味に関するネット情報や書籍を「できるだけ翻訳ソフトに頼らず英語のままで読む」をやってるだけで、英語力は自然に上がってくるはずだ！

そして、

おそらく、その証拠に、、、

最近、高校生とか中学生で、めちゃくちゃ英語の上手い子って、増えてません？！私は地元で国際交流ボランティアに登録しているのですが、海外留学生との交流会なんかを地元の高校や中学で開くと、昔の世代からするとビックリするくらい、英語が流暢な子が、たくさん、ゴロゴロいるんですw。頼もしい！と思うと同時に、やべえ俺も負けてらんねえ。。。

というわけで、

英語は、やはり、やっておいた方がいいと思うのと同時に、

ここは昨日の記事とも絡む我田引水ながら、

英語が得意な理系（特にコンピュータ系）って、いまや、間違いなく、世界のどこでも生きていける最強人材になってきてません？！

というわけで、大人の人も、英語と、そして、ぜひ、理科をやろう！と、いつもの主張をさせていただくのでした。

「英語＋理科が最強かあ？なるほど、では、理科を効率よく勉強するにはどうすればいいの？」と思った方、、、まさに最近、私はそれに悩んでるw、が、なんとか、よい勉強方法を探し出してみせます！私のnoteでの精進を、何卒気長にお見守りください、、、😓