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「怪談とか霊感とかってウソなのか?」と切り込んでいった超重要展開!『怪談のシーハナ聞かせてよ。』シーズン1 エピソード19

第19回目の『怪談のシーハナ聞かせてよ。』は、一話目の「霊感」が終わったところで、意外な展開が始まります。

司会の狩野英孝さんが「でも霊感タレントとか霊能者なんてだいたいウソですよねー」という意味の、こういう番組ではNGではないかと思えるような発言を(たぶん素でw)、ゲストに振っちゃうんです。ところが、、、

否定も肯定もしないで受け流す、怪談社のお二人の対応が見事なのです。

さらに、アシスタントのせきぐちあいみさんが、畳みかけるように(これもきっと素でw)、「やっぱり、お二人も怪談を取材していて、これはウソだなって思うこともあるんですか?」と、怪談番組としてはもっと際どいことを発言しちゃったときの、

糸柳さんの、「くくっ」と笑って終わらせる対応が、神対応ですねーw。いや、この怪談社さんの、ひたすら「グレー」なところにとどまるスタンスには共感します

特に糸柳さんにいたっては「怪談師だけど、僕自身は、幽霊をそんなに信じてない」という洒脱な態度がもはやキャラクターとして昇華されているところがありますね。

でも、こんなスタートを切られたら、この回のゲスト怪談師はツラいよなー、とも思いましたが。

そんなハードルあがりっぱなしの第19回のゲストは、国沢一誠さんと洋介犬さん。今回はなんとUFOの介在を思わせる怪談も交え、中身の濃ゆい怪談が揃います。

霊感
鉄の棒
位牌
円盤
あつい

最終話の「あつい」は、シチュエーションとしてファイナルデスティネーション2こと「デッドコースター」を思い出させてくれました。なつかしい。


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