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少子化を目の当たりにして

先日、娘の3・4ヶ月健診に行ったきた。
1ヶ月健診と2ヶ月健診は病院で個別に受ける形式だったので、集団で受ける初めての健診だった。

私は娘の発育はなんら心配していなくて、気になっていたのは参加者が何人いるか、つまりこの地域に赤ちゃんが何人いるのか、ということ。

結果から言うと、6人だった。
今回は4,5月生まれの2ヶ月間が対象の健診だったので、単純に6倍すると、年間では36人。
2019年度生まれの同級生は30〜40人くらいになるんだろうと推測できる。

これを少ないと捉えるか、多いと捉えるか。

街で赤ちゃんを見かけたことが無いので私は正直「意外といた」と思った。笑
けれど主人が子どもの時は1学年100人はいたらしいので、子どもの数が減っているのは間違いない。
私自身も同じくらい子どもがいた地域で育ったので、やはり少なくは感じてしまう。

けれど人数が多ければいいの?
少ないから可哀想なの?
いやいや、きっとこれは私の固定概念だ。

1学年30〜40人ということは、1クラスか2クラスになるんだろう。
全員の顔も個性も見えすぎる距離感で小学校の6年をずーっと一緒に過ごす。
密だろうな。悪くないじゃない。
(先輩ママに言わせると、人数云々ではなく色々あるようだけど)

これからこの子たちは親の私たちが経験したことのない少子化の社会を生きるんだ。
既存の概念とか先入観とかを取っ払って、フラットな気持ちで新しい世界を子どもたちと見ていきたいと改めて感じたのでした。

#移住 #Uターン #田舎暮らし #少子化 #地方 #地方暮らし

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