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人生第三章:写真家編(京都)

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日本で二番目に人口が少ない町、京都・笠置町。 いまを生きる子どもたちが大人になったとき。 この町に生まれたことを。 この町で生きていることを。 心から誇りに思えたら。 いま… もっと読む
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記事一覧

コラム 「 ふつう 」

みんな同じなんだなあ。 なんて思うことが最近多くなってきた。 何度も読んだ小説のページの…

軌跡とキセキ

自分の腫れている指を見て「ちゃんとクライミングしてるなぁ」なんて妙な心地よさを覚えた今朝…

僕の帰る場所

長いゴールデンウィークが終わり、身体中の錆びついたギアがぎしぎしと音を立てて動き出す心地…

言の葉

言葉とは不思議だ。 カタチにすれば陳腐に感じる時もあれば、言葉になってはじめて伝わるもの…

繋いでいくもの

 あまり忙しさを言い訳にするのは好きではないけれど、ゆっくりと”ことば”と向き合う時間が…

僕にできること

東京に行くことを前日に決めて、0泊弾丸で原宿にあるヘアサロンboy tokyoでのイベント【Herbi…

東京にて

いま僕は東京でこの文章を書いている。笠置から離れ東京の空気を吸ってみると、笠置の良さもわかるし、東京の良さもわかる。たまに距離を置くというのはどんな物事でも大切なんだろう。 今回、東京にきた目的は主に写真関係。撮影依頼も短い滞在の間に3件もあり、毎日バタバタと過ごしている。本当にご縁は有難い。 改めて、ご依頼してくださった皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難うございます。 さて。 ご縁について書き始めたが、ここ最近はとみに出会いやご縁に関してなにかいい流れの

カタチとナカミ

先程、京都に着いた。 今回の東京滞在はとても実りある日々を過ごす事ができたと思っている。…

一期一会 -2-

 今日の昼間はのんびりと写真を撮りに葛飾区の水元公園へ。仕事で埼玉に来ていたので、友達と…

初詣

 今日は家族で地元の神社に初詣にいってきた。その神社に行くのは記憶の限り小学生以来(母は…

一期一会

何度も書いているのだけれど、今日は僕の盟友であるところの”石見亮太”の撮影だった。ある事…

写真家のシバタタツヤです。

2019年1月1日。 SNSで発信してくこと自体に慣れはあって、そのある種の癖のような感覚のままI…

ひとの写真を撮るということ、そのひとを残すということ。

 写真をはじめてから僕は"ひとの写真"を撮り続けてきた。この約2年間でシャッターを切った数…

[ 1 to 1 ]-hito to hito-

今日で笠置に移住して1年の時間〈とき〉が経った。 長いようで短いそんな新天地での生活。 たまたま観た映画の影響で移住しまった。そんな陳腐な言葉では片付けられないほどに、ひとの人生というものはリアルだ。 痛ければ血が出るし、悲しければ涙が出る。 同じように、楽しければ笑うし、しあわせで涙も流す。 たくさんのひとに支えられてきた僕の人生を意味のあるものにできるかどうかは僕の生き方にかかっている。そのことに本当の意味で気付くことができた人生で一番大切な一年だったように思う。