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あたらしいまいにちノート

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まいにちのあんなこと、こんなこと。
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2020年2月の記事一覧

気づいてしまった健康への最短距離

この前、書いたこの日記が色々共感が多かったようでその後の気付きをシェアしておきたい。 根っからのゲーム好きとして「睡眠スコア」という視点が生まれたことで寝る=ゲームとなった。寝るのが楽しくなった。どうやったらスコアが上がるのか色々試してみたくなる。そっからかなり健康的な生活をしている。 22時までに寝てみる。寝る前のタバコ・カフェインは摂取しない…などいくつかのアドバイスをこなし寝る。良くて80点台。残されたハードルは「運動」のみのような気がしている。あとは仕事のストレス

人生の1/3の睡眠と向き合ったら楽しかった話

睡眠の質の向上にやたら夢中になっている数週間が続いている。 福岡のミサコさんがMiスマートバンド4を(しかもFalloutのペップボーイ画面)で使っているのを見て、なんだろう?と思って覗いたのが始まりだ。 ちなみにミサコさんのデザインは最高です。 Miスマートバンドっていうのは、apple watchを軽く小さく安くしてくれたものといえば分かりやすいかもしれない。 値段にしてApple Watchの1/10くらい。 なのに20日も電池が持つ。怖い。爆発するのかな?とか思う

ひとりでは得られない感情

日記を書く余裕などない慌ただしさが一つずつ着地をして平穏が戻ってきている。今月を乗り切れば平常運転に完全に戻るだろう。年に1回ほど起きる祭りが終わる。 気がつけば事務所に一人。3名いるスタッフのうち2人は在宅勤務。 一人は前から予定されていたライブに嬉々として出かけていった。 うちの会社には残業もなければ出社義務もない。どう?すごいでしょ?ではなく、最初一人だった時から感じていたことだ。出社なんて意味ないなって。 チームとしての結束とか顔が見れることが大事とか。 もちろん

糸こんにゃくと時代の移り変わり

目を覚ますと休日だった。そんな人も多かろう。カレンダーを見ると建国記念日。日本ありがとう!なんてことを考えたこともなかったが、晩飯にすき焼きを食べ、日本人でよかったなと咀嚼する。本当の素晴らしさとは空気みたいに捉えにくく、ときおり風が気持ちいいなと思うぐらいのふんわりと感じるものなのかもしれない。 すき焼きに入っている「糸こんにゃく」をみて、これは工場の人が一手間一手間やっているのか…いや、この時代そこは機械だろう。そんなことを考え糸こんにゃくを睨みつける。この糸こんにゃく

酔いの先は人間の本音が転がっている

「どんどん自分の作ってるものに関心がなくなってきている」 そんなことを泥酔しながら溢していた。自分でも翌朝起きて驚いたりしてるけど、酔いの先は人間の本音が転がっているものなのかもしれない。 すごく良いものができたという手応えが徐々に薄れていっている。 同時に気付かぬうちにこの数年の制作プロセスに新しい要素を実験的に加えていっている。そういうことを受け入れてくれるプロジェクトでしか実現できていない現状もある。なので通常の良いもの作るという道筋のものも並行して存在しており、自分

強さってなんだろう。弱さってなんだろう。

「知らない街に来てしまった」 そう言って息子とSMSのやりとりをする。もうメールだって余裕だ。 1月は全然一緒に遊べなかった。ごめんなと思いながらも日曜日の今日、前入りで東京に向かう。おやすみのメールが届いて東京と京都で親子のやりとり。他愛もないけど父ちゃんがたくさん元気をもらう。 結婚する前は一人でも生きていけるな、なんて思っていた。 妻と出会い家族ができて愛がなんたるかを知る。それまで何も知らなかったのだとおもった。東京の知らない街の寂れたホテルで感じる寂しさが愛とおな