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人生の1/3の睡眠と向き合ったら楽しかった話

睡眠の質の向上にやたら夢中になっている数週間が続いている。
福岡のミサコさんがMiスマートバンド4を(しかもFalloutのペップボーイ画面)で使っているのを見て、なんだろう?と思って覗いたのが始まりだ。
ちなみにミサコさんのデザインは最高です。

Miスマートバンドっていうのは、apple watchを軽く小さく安くしてくれたものといえば分かりやすいかもしれない。

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値段にしてApple Watchの1/10くらい。
なのに20日も電池が持つ。怖い。爆発するのかな?とか思うけど今の所僕の手首はあるので大丈夫です。つまりコスパやばいアイテム。

ものすごい勢いでシェアを伸ばしているのをうっすら聞いていたのと安さでサクッと翌日届く。小さく軽いので睡眠中も付けっ放しでいいし、そのまま風呂にも入れる。で、apple watchと同様に睡眠データも取れる。

apple watchでどんなものが取れるのか試してみたら、もう時計つけて寝る違和感が手首にすごくて30分も持たずに外したのに、こいつ軽いし小さいからつけてる感じがあまりない。

スヤァとそのまま眠りについて、翌朝スコアを見ると「64」とでる。
ん、なんか低い気がする…と思って見ると同世代・エリアあたりの人たちで平均すると○○%深い眠りが少ないです、とか、入眠時間が遅いです、とか、もうやたら出る。

いっつもしっかり寝れてると思ってた自分にとっては衝撃的に面白い数字だなと思って、じゃあ早く寝てみようとか、寝る前のカフェインはやめてみようと自分の睡眠という最も身近で謎多き状態への関心へとスライドする。

最高で「89」を出せたが平均すると60点から70点台。
人生の1/3は睡眠だとすると快眠をいかに作れるかは我が人生の幸福度につながる。睡眠というゲームを見つけてしまった自分は1日1回しかプレイできない戦いを日々繰り返している。

運動を勧められているのだけは頑なに拒否しているが睡眠スコアのためにランニングでもしようかと思う瞬間もある。しかし、いやいや走った挙句スコアに変動がなかった朝方の自分を想像すると、運動せずどこまで睡眠の質をあげれるかを頑張りたい。

あと心拍数も定期的に記録されている。
祭りかな?って慌ただしさの1月は基本的に高めになっていたのが面白かった。ワタワタすることが多かったからかもしれない。多忙は体によくないって本当そうだなとフィジカルスコアで学ぶことができた。

ちなみに最近、スコア上げるために勇んで布団に入るけど全然眠くなくてイライラするから、ちゃんと眠たくなったら寝ようと思う。そうか、こういうときに運動した疲労感があると、すっと眠りにつくことができるのか。

いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。