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【グルメ】「食堂 ラムネ屋」のみそカツ丼(岐阜県下呂市)

昨日、下呂温泉の温泉宿、「民宿 ラムネ屋」さんに宿泊した記事をアップした。

今日は、「民宿 ラムネ屋」さんと同じ建物にあり(屋内でつながっている)、同じオーナーが経営する同じ名前の飲食店「食堂 ラムネ屋」さんについてご紹介しよう。

「民宿 ラムネ屋」さんでは、宿泊予約の際、夕食や朝食をつけることもできるし、つけないこともできる。

私は、予約時には、朝食のみお願いし、夕食はつけなかったのだが、こちらの食堂で、アラカルトメニューの夕食を取れると聞き、そうさせていただくことにした。

民宿エリアから、食堂エリアへと、建物の中を移動する。建物の外から食事をしにきた一般のお客さんと並んで、カウンターに座る。

ごく普通の街の食堂という風情のお店だった。

沢山のメニューがあったが、こちらがオススメのメニューらしい。

なかなかの、ガッツリ系だ。なかでも飛騨産の豚を使用した、とんかつ系のメニューが目立つ。そして、みそカツの濃いみその色が目を引いた。

ここは岐阜。名古屋で有名な、赤みそ文化圏なのだろう。普段、赤味噌をいただく機会のあまりない私。味が濃すぎないだろうか。少し、悩んだ。

するとそのとき、食堂の玄関から、中年女性がふらりとやってきた。民宿に宿泊していない、一般のお客さんだ。

明らかに女将さんと顔見知りらしく、親しげに挨拶を交わしている。地元の方で、かつ、常連さんらしい。

そのおばさまは、カウンターに座るや、メニューも見ずに、速攻で、オーダーした。

「みそカツ丼ね!」

と。

これで、決まった。

私も、続いて、みそカツ丼(940円)を頼む。なお、ご飯の量は少なめでお願いした。

こちらが、サーブされたみそカツ丼!

4枚のカツが、ご飯の上に重なっており、圧巻! 

お吸い物、香の物がついている。そして、お好みで、ということで、カラシとすりごまも添えられた。

早速、いただいてみよう。飛騨産の豚肉が、サクサクに揚がっている。揚げたてだ! 甘辛いみそだれが、食欲をさらにそそる。

カツの下には、千切りキャベツ。キャベツとごはんが、味噌まみれ!

カラシとすりごまも、これがまた、味噌だれによく合った。

普段、あまり味噌カツをいただく機会がないので、新鮮だった。毎日は無理だが、時々、食べたくなりそうな味だ。

下呂温泉エリアで、温泉旅館の豪華な会席料理よりも、B級グルメを味わいたい、という方には、おすすめ。

美味しかった。ごちそうさまでした!

こちらのお店の食べログのページは、こちら。

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