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【グルメ】「ちゃんぽん亭総本家 彦根駅前本店」の近江ちゃんぽん(滋賀県彦根市)

昨日、彦根城の記事をアップした。いつもどおり、お城巡りの後の楽しみは、ご当地グルメだ。

では、彦根市のご当地グルメは?

いつもどおり、Google先生に聞いてみたところ、

「近江ちゃんぽん」

である、という回答を得た。

私のグルメ記事の読者の皆様にはもうお分かりだろうが、私は、無類の麺好きだ。いそいそと、近江ちゃんぽんの情報を検索した。

近江ちゃんぽんとは。次のようなホームページがあった。「近江ちゃんぽん協会」という、地元愛あふれる団体があるようだ。

このページによると、近江ちゃんぽんの特徴とは、

1.実は、中華麺を使っています!
2.実は、和風だしなんです!
3.実は、魚介が入らず野菜たっぷりなんです!
4.実は、お酢を入れて食べるんです!

ということらしい。これらの点で、有名な「長崎ちゃんぽん」とは違いがあるらしい。

今回訪れたお店は、

「ちゃんぽん亭総本家 彦根駅前本店」

さん。どことなく昭和な、彦根駅前の商店街。近江ちゃんぽんの発祥の地とのこと。「麺類 をかべ」という看板があるが、これはこのお店の、昔の屋号だ。

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先ほどの「近江ちゃんぽん協会」のホームページに、このお店についての説明があった。「創業昭和38年元祖の味。六種類の魚節・昆布を炊き出した秘伝の黄金だしとガッツリ野菜を一緒に煮込んだスープは、最後の一滴まで飲み干せる美味しさです。」とある。

期待で胸を膨らませて、店内に入る。入口すぐの自販機で、食券を買ってオーダーする。ちゃんぽん(750円)を注文。

そして、着丼。白地に赤の丼と、それを受ける真っ赤なお皿が、ポップで可愛い。

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キャベツ、もやし、キクラゲが、たっぷりと盛り付けられている。それに、薄切り豚肉。栄養満点だ。

麺は、太くもなく細くもない、スタンダードなタイプだ。

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そしてスープ。魚の出汁と昆布の出汁の効いた、透き通ったスープ。長崎ちゃんぽんより、あっさりしているように思う。和風で、とても優しいお味。彦根城見学で歩き回り、疲れた身体を優しく癒してくれた。

彦根という、歴史ある城下町の、しっとりとした雰囲気にぴったりのグルメだなと思った。

美味しかった。ごちそうさまでした!

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