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【台湾旅2023 #09】コテコテ中華な教会

前回の記事はこちら。

2023年11月5日(日)の記録です。

台南の郊外・塩水に来た目的は、「塩水天主堂」を見ること。

カトリックの教会だけど中華風の建物だというから面白い。ちなみに、中華圏でカトリックは「天主教」といい、天主堂はカトリックの教会のこと。

堂々たる縦書きの看板!
東洋的な建物!
屋根瓦に十字架…。
礼拝堂の入口。
初代の神父だろうか?
なんと狛犬がいる!

外観も不思議だが、すごいのは内部!装飾画がびっしりと描き込まれている!

中の様子。
聖人だろうか?
キリストの磔刑を描いた場面も。
これは、アジアテイストの最後の晩餐!
でも立体は西洋人の顔をしている。
これは天使?
こっちの方がかわいいかも。
カラフルな装飾が美しい。
赤を多用するのは道教の寺院なんかと同じだよね…。
かっこいい旗!

礼拝堂の外にも小さな建物がある。

「聖母亭」と名付けられている。
聖母子像。
この辺も多分聖書の一場面をあらわしているはず。
天井画も!

この教会についても「台湾迷路案内」でその存在を知った。この本、神様系スポットがたくさん載っていて楽しい。数年かけて見て回りたいね。

一通り見終わったらお腹が空いたので、塩水名物の「意麺」を食べる。老舗の「阿桐意麺」へ。

阿桐意麺。

意麺は、小麦粉に卵を混ぜて作ったシンプルな麺。本来はアヒルの卵を使うらしいがここで食べたものがそうだったのかは不明。

煮卵をトッピング。

甘めの醤油味で煮た肉そぼろがかかっていてよく混ぜて食べる。素朴で悪くなかったけど,少しでもいいから青菜とか野菜が載っているといいのになぁ…なんて思ったりも。

続きはこちら。

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