見出し画像

【シンガポール旅2024 #01】入国〜ゲイランセライマーケット

2024年3月8日(金)・9日(土)の記録です。

3月に4連休を確保してシンガポールに行ってきた。今回もお気楽なひとり旅。写真中心で文字情報はちょこっとだけど、まぁせっかくだからまとめておく。

金曜日夜に仕事が終わってから出発した。羽田空港での晩御飯は吉野家。機内では眠剤をのんで寝てしまうつもりなので本日は禁酒。

お新香とキムチのついたセット。

ヒコーキはANA、じつはScootも候補に上がってたんだけど、11月の台湾旅行でScootを使ったら、航空券購入後に9時間もの時刻変更をやられ、旅程がめちゃめちゃになったので、シンガポールまでの距離で同じことされたらたまらん…とレガシーキャリアにしておいた小心者である。

シンガポールのチャンギ国際空港までは7時間ちょっとのフライト。深夜便なので寝て過ごし、朝7時台に到着。睡眠優先にして機内食は放棄した。

入国にあたって、あらかじめ到着3日以内に電子入国カードをオンラインで提出しておくことが必要だ。面倒くさいけど、その分空港では実にスムーズ♪

朝はとりあえずカフェインを摂らないと始まらないワタシ。マクドナルドを見つけたのでここでコーヒーを飲む。
タッチパネル&キャッシュレス対応のみとなっていたのでVISAのタッチ決済でサクッと。

ブラックコーヒーはなかった…。

東南アジアってブラックコーヒー少ないよねぇ。ブラックが欲しければスタバ行くしかないかな。

ワタシは7年前に夫とシンガポールを訪れている。その時に「絶対また来るから!」と、残ったシンガポールドルを再両替せずに残しておいた。現金はその分を使い、不足分はクレカを適宜使えば今回は多分両替は不要…ということで銀行に寄る必要はナシ。MRTで宿に向かう。

チャンギ空港のMRT乗り場で7年前の交通ICカード「ezlink card」を見せたら,やはり使えないと言われた。でも少しお金を足せば、チャージされた分はそのままに、新しいカードに交換できる。

地下鉄やコンビニの支払いで使えるezlink card。

MRTの写真は全然撮ってなかった。多分ホームドアがあって撮りにくかったんだと思う。

シンガポールは物価が高い…特に宿が高い。普通のビジネスホテルレベルでも、週末だと2万円以下のところを探すのは難しかった。そこそこ便利な立地でも比較的お安いのがリトル・インディア周辺。MRT駅からも近い「Hotel 81 Dickson」に3泊した。土曜日22450円、日曜日15860円、月曜日9875円だった。

Hotel 81は日本の東横インみたいなビジネスホテルチェーン。
このホテルチェーンは薄いブルーの建物が多いみたい。

まだ朝だし部屋には入れないので荷物だけ預けて街に繰り出す。

宿のすぐ近くに自販機があって便利。
自販機は日本仕様のものにちょっと手を加えて使ってる。

屋外に自販機を置けるってのは治安がいいってことなんですかね。そうだといいな♪

遅めの朝ごはんは、MRT駅から宿まで歩いてくる途中にあったお店。

カジュアルで現代風な点心のお店。
なんか日本では見かけない点心がいろいろ。

ここは1人でも入りやすいし、テーブルにあるQRコードを読み込んでスマホからゆっくり注文できるし、便利。

里芋と豚骨付き肉の蒸し物。
黒胡麻とアボカドのお団子。

うまかった!

点心の種類が豊富なので旅行中に何度も来ても飽きないだろうし、ひとり客にやさしい雰囲気なのでリピートしてもいいな…と思ったけど、タイミングが合わず結局2回目は行かなかった。次にシンガポール行った時にまだあったら行こう。

初日はまず、マレー系の人たちが集まるゲイランセライマーケットに向かう。翌日からラマダンが始まるので,ムスリムの多いエリアに昼間行くなら初日がいいかも…と思ったのだ。

MRTよりもバスの方が楽に行けそう…ということで。

バス停。

バスルートはGoogleMapだけでも調べられるけど、自分の乗りたいバスが今どこを走ってるかを知るにはロケーションシステムに対応しているアプリを使うといいらしい。ワタシが入れたのはこれ。

でも似たようなアプリは他にもいくつかあるからどれがいいのかわからないな…。他にwebで紹介されてたのはこれとか。

ezlink cardをSuicaのように使って乗り降りできるし、降りるバス停はGoogleMap眺めてればだいたいわかるし、海外の路線バス旅はこの10〜20年ぐらいで断然簡単になったよね…。

というわけでゲイランセライマーケットに到着。

建物外側から眺める。
歩道橋の上から。
フードコートエリア。

暑いし喉が渇いたからとりあえずアイスコーヒーを買う。ミルクの入ってないコーヒーあった!しかしお砂糖は結構入っていた。

でかい!

持ち歩き用の袋に入れてくれるから、これをみちみち呑みながら歩く感じね。

さて、ここに来た目的は、マレー系おばちゃんのファッションに浸ること。

上から下まですっぽり覆うタイプ。
これはバティックかしら。

5ドルぐらいの安い服を2着購入。

短めのワンピースっていうか、チュニックとして。
こっちはペラペラなのでパジャマ代わりに。

道ひとつ隔てたショッピングセンターの方がややおしゃれ度が上でお高めなラインナップだった。

マレー系ムスリムの衣服はとてもカラフル。
内装も独特。

あちこち見て回ってたらお腹が空いたので食堂でお昼ご飯。英語があんまり通じなくてちょっと大変だったけど,指差し注文で、ご飯の上にいくつかのおかずを盛り付けてもらう。

羊とか魚とかうずら卵とか。

味付けは甘辛スパイシーだった。

フルーツ屋さんにはドリアンがゴロゴロ。
…だと思ったらジャックフルーツだとご指摘が。ありがとうございました。

午後はカトンをお散歩することに。

続きはこちら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?