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放浪徘徊記録

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海外&国内の旅行記やお出かけ記録を入れていくつもり。
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#タイ

【タイ旅2023 #21】ピンクガネーシャの寺はカオスだ!

前回の記事はこちら。 コンビニを見かけたので立ち寄ってみる。 mini Big Cって、ミニなのかビッグなのかどっちや!って名前だけど,もともとタイには「Big C」って名前のスーパーマーケットチェーンがあって、それの「ミニタイプの店舗ですよ」ってことなのだ。 ミネラルウォーターを調達した他に、お土産をいくつかゲット。 これね、おやつっていうより完璧なビールのツマミ。トムヤムクン味の方が美味かったな。まぁ、トムヤムクンの方が日本人にはわかりやすい味っていうのもあるかも

【タイ旅2023 #19】アユタヤからバンコクへ

前回の記事はこちら。 アユタヤ駅、駅の待合室に直結してるホームは立派だけれど、「バンコク行きはこっちだよ」と教えてもらい、構内踏切を渡った向かいのホームはこんな感じ。 幅の狭いホームにみっちり人、人、人。自分の乗る号車の位置まで移動するのなんてとても無理で、とりあえず乗り込んだ。 ネットで2等車をおさえておいたので、まぁ快適に移動できるだろうと思ったんだけど…。 もしかしてと思っていたけどエアコンはなかった…暑い! ちなみにこの列車には1等車というのはついていない模様

【タイ旅2023 #18】アユタヤ遺跡巡り③

前回の記事はこちら。 次に向かったのはワット・プラシーサンペット。 夕方にはバンコクには戻らないといけないからあまり時間もなくて、昼食もとらずに観光三昧してたんだけど、水分と糖分を入れておけばまぁ持つでしょうってことでお寺近くでちょっとひと休み。 熱帯リゾートにありがちなココナッツジュース。ヤシの実の上の方に包丁でザクっと切り込みを入れてもらってストローをさせばすぐ飲める。やさしい甘さでお気に入り。 とにかく冷たい飲み物は濃いめに作って氷を山ほど入れるスタイル。衛生面

【タイ旅2023 #16】アユタヤ遺跡巡り②

前回の記事はこちら。 ワット・パナンチューンというお寺へ。 大きなお寺の近くにはたいていお土産屋さんがある。 近くに墓地があったので覗いてみた。 次はワットマハタートへ。木の根っこに囲まれた仏頭で有名なお寺。 アユタヤ王朝がビルマと戦争をした際にこの辺りの仏像が破壊されまくったらしい。頭だけを落とす形で破壊したそうなんだけど、この頭だけは持ち去られずに(忘れられて?)、その後木の根っこに包まれてしまった…ということらしい。 これ以外にも、仏塔の廃墟が残っていて不思

【タイ旅2023 #14】ドラえもん寺とアユタヤの宿

前回の記事はこちら。 アユタヤに向かう途中でいくつか珍寺を回っていた。最後は「ドラえもん寺」こと、ワット・サン・パシウへ。 そしてしばらく進むと草むらから突然ドラえもんが出てくる。 そして「見ざる・言わざる・聞かざる」も。 だが、もっとすごいのは本堂である。 壁画にドラえもんなど日本のアニメキャラが描かれているのは知っていたが…。 上の写真の下部を拡大すると…、 実はこの壁画のドラえもん探しはとてもハイレベルで、目が悪く根気もないワタシは早々に戦意喪失してベンチ

【タイ旅2023 #13】昼ごはんと巨大ドラゴン

前回の記事はこちら 地獄寺は一大観光地らしいから、きっと境内で食べ物ぐらい売ってるだろう…と思ったのだが、まともに食事と呼べるようなものはなかった。仕方ないのでおやつで腹ごしらえ。 なぜかこの国ではミロが大人気で屋台で冷たいミロドリンクを売ってたりする。そして別のメーカーのジェネリック・ミロみたいなものもあった。 これは地獄寺を見る前に飲んだやつ。本物とジェネリックを飲み比べてみたけど味の違いはわからなかった。 食べ物屋の屋台はいくつか出てたけどあやしげなものばかり。

【タイ旅2023 #12】地獄寺

前回の記事はこちら。 この日のメインイベントは地獄寺を見ること。タイの地獄寺についてはこの本を読んで知り、ぜひ行ってみたいと思っていたのだ。 地獄寺の代表的存在で、この本の表紙にもなっているワット・パイローンウアに行く! …とその前に、車で地獄寺の近くまで来たら、それとは別に何やら金ピカの寺院を発見! 急遽立ち寄ってもらった。 ここは、ワット・ターチェディというお寺らしい。 お寺の本堂は白と金のジュエリーみたいな彩色で美しい。 そして不思議なのは、寺の境内に、リト

【タイ旅2023 #08】王宮など

前回の記事はこちら。 インド人街ではシーク教のお寺に入ってみた。 ここでは時間帯によっては食事の施しがあるみたいね…我々が行った時間帯にはやってなかったけど。 このお寺に入る時には、備え付けの黄色いターバンのような布を頭に巻くのが決まり。日本人がイメージするターバンを巻いたインド人ってのはシーク教徒の姿らしい。 ここら辺でインド人街を後にして、タクシーで王宮に向かう。 王妃の誕生日が近いので(6月3日だそう)、入口付近には王妃の写真が飾られていた。 そして入口には

【タイ旅2023 #07】生地屋とインド人街

前回の記事はこちら。 生地いっぱいのビル「チャイナワールド」へ。 1階はドレスとかにする特殊な生地が中心。 上の方の階に行くと、普通の服に使えそうなコットンなどの縫いやすい生地がたくさん並んでる…けど撮り忘れた。 かなり迷って厳選して、買ったのは2つ。 これは薄手でとろんと落ち感のある生地。秋物のワンピースにしようと思って3m購入。 こちらは少ししっかりした中厚の生地。上下揃いの何かにしようと思って5m。 買わなかったけど「なんじゃこりゃ?」と思った生地がこちら

【タイ旅2023 #06】チャイナタウン周辺

前回の記事はこちら。 川沿いの…っていうか川の上の宿でよく休み、さて、朝ごはん。 お食事スペースも川に面している。 宿のお姉さんひとりで朝ごはん作ってるらしく、予約した時間になってもなかなか出てこない…予定が詰まってたらイライラしたかもだけど、今日はバンコク市内徘徊するだけだからまぁのんびり待ちましょ(とは言っても時々キッチンの方覗きに行ってプレッシャーかけてたけど)。 朝食は数種類から選べて、前日のうちに予約しておいた。 シェアして食べたけどどっちもうまかったよ。お

【タイ旅2023 #05】ワット・アルンと初日の晩御飯

前回の記事はこちら。 夕方はワット・アルンへ。「暁の寺」の意味で,三島由紀夫の小説に描かれた…とたいていの記事では紹介されてるけど,ワタシは文学的素養ゼロなのでなんのことやらさっぱり。 「色とりどりの陶器を散りばめたキラキラの仏塔がある」と聞いて行ってみたくなった。 ワット・ポーまでタクシーで行って,そこからは水上バスで川を渡ってたどり着く。 仏塔の真ん中あたりまでは急な階段を上っていくことができる。いろんな彫刻や仏像が見られるよ。 角をもつ鬼みたいなやつがたくさんい

【タイ旅2023 #04】 甘いものいろいろ

前回の記事はこちら。 モスクに入ってみる。ハルーン・モスクという名前らしい。バンコクにはムスリムも結構いるのね。 中はわりとシンプル。 観光客でもモスクの中を見学することは可能。半袖・長ズボン・無帽だったけど服装についても特に何も言われなかった。タンクトップとかハーフパンツとかだとダメかもしれないけど、ガチなムスリム中心の国よりはゆるいかも。 なんか変わったビル発見。 ググってみたら,これは「ルブア・アット・ステート・タワー」という高層で高級なホテルなんだそうで。

【タイ旅2023 #03】ゴールデン・ブッダなど

前回の記事はこちら。 宿に荷物を置いてまず向かったのが宿から徒歩圏内のワット・トライミット。 白と金色が美しいお寺だ。空もいい感じ。 小さな鐘がたくさん並ぶのが異国のお寺っぽい。 そしてこのお寺で有名なのが「ゴールデン・ブッダ」と呼ばれる黄金の仏像。 ここからはワット・トライミットを出てぷらぷら街歩きした写真だけど…。 これ、どこかのお寺の屋根なんだけど,場所が不明。 電気屋さん。なぜか古〜い日立のディスプレイが。 中華街エリアだと、装飾品やおまじないにも中国

【タイ旅2023 #02】 「川の上」のホテル

前回の記事はこちら。 電車を降りて歩いてたら、夫が「あ、これうまいやつ」と屋台の前で足を止めた。 これ、ソーセージかパンのようにも見えたけど実はバナナ。棒を刺して焼いているのだ。 これがね、シンプルながらねっとりとしてて程よい甘さでうまいの。日本ではバナナを加熱する習慣がないけど東南アジアでは普通だよね。日本でも流行らないかな。 街なかには素朴な屋台スイーツだけじゃなくて普通にスタバなんかもあるんだけど、 岡山の桃ってバンコクでも有名なのかな? カリフォルニアレーズ