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オータムライフ 散歩と絵

在宅ワークなので、朝の散歩が習慣です。近所に、30分あれば登って降りられる山の小道があって、その山頂から、遠くの雪山を望むことが出来ます。ただ空のご機嫌次第、山が見えるかどうかは朝のラッキー占い、というところ。今朝は霞がかっていて、手前の山がうっすらと、でした。中吉、いいことあるかもね!(テキトウ)

では、散歩にまつわる絵画を少し。今日はクスッ、とするものを。

ⅰ《ジェニエ爺さんの馬車》パリオランジュリー美術館 アンリ・ルソー
ⅱ《聖ゲオルギウスと竜》ロンドンナショナルギャラリー パオロ・ウッチェロ 
ⅲ《北へ向かって五時間歩いたら……(中略)……森の茂みをあらたに作り出すのだ。見わたすかぎり忙しなく》BLUM & POE  岡﨑乾二郎  

(画像は著作権の扱いがややこしいので、検索してみてくださいスタイルにしました。)

ⅰ愛すべきルソーお爺ちゃんの描く、散歩する(で、よいのでしょうか。)ワンコが可愛いのでセレクトしました。どの絵も一回見たら忘れられない、この絵も実物が見てみたいです。遠近が、彼が描くと上下になっちゃうんですよね。愛おしい。見に行くぞーパリ!

ⅱ美術系youtuberこやぎ先生が、”竜をお散歩かな?”と、おっしゃっていたのが面白くて、載せてみました。今、大阪で、観ることができます。こやぎ先生の解説動画はユーモアが詰まっていて大好きです。先生の描く、ゆるくて毒のあるドガのlineスタンプも、愛用しています。

ⅲ長すぎる作品タイトルが世界を広げます。以前初めて実物を観て(2019 視覚のカイソウ 豊田市美術館)森のフェスティバルに来た気持ちになったのを覚えています。独特のアクリルのテクスチャーから、苺ジェラートが食べたくなり、買って帰りました。

今日はここまで。あっちの絵もこっちの絵も好きで、あっちもこっちもに散らばっちゃいました。次に生かそ。練習練習。

saza

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