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死すべき定め#2

『死すべき定め』 アトゥール・ガワンデ
序章
第1部 自立した自己
第2部 形あるものは崩れ落ちる

衛生環境の改善や医療技術の向上により、寿命が延びてきた。それにより、高齢化社会へと変貌している。社会の仕組みは、高齢化社会に適応できていない。
医者は、重い病気にかかったときに目の前の要因を取り除くことを重視し、その後どのように生活していくかについての考えがおざなりとなっている。果たして、それが本当に大切なことなのだろうか?

平均寿命が伸びたとしても、老化は着実に訪れる。自分が自立した生活を送れる寿命を健康寿命という。入院をしたきりや寝たきりの生活にならず、自分のことが自分でできるまでの年齢のことだ。高齢者の方には、こちらを重視する方が大切なのではないか?つまり、死と向き合うことである。

まだ、このようなことしか言えないが、読み進めるにつれてもっと深く知れると思う。

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