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継続力こそが才能なのでは。

最近、ゲームが上手い方の動画を観てよく思います。「継続できることが才能」だと。


たとえば、今『スマブラ』(Switchの『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』)で活躍中のプロ選手、強豪選手たち。

プロゲーマーのkept選手が、ゲストのスマブラプレイヤーとトークしたり試合をする、「ケプトの定時退社」というYouTube番組があります。

そこで語られるゲスト選手のスマブラ歴で、「友達や兄弟とスマブラを遊んでボロ負けして、それから練習して強くなった」という流れの多さが印象的でした。

ボロ負けしたら嫌になり、もう遊ばなくなる人もいます。そこから努力できた、さらに努力を継続できてる、結果を残してる。これはすごいことです。

自分のことを振り返ってみると、私もいとこに負けっぱなしで、練習してちょっと強くなった。けれど練習を継続できなかったなあと。

詳しい過去記事はこちら(全3回)

考えてみれば何事も、誰しも最初は初心者であり、新人なわけです。
経験者の中に初心者が飛び込めば、大敗や失敗といった一種の「洗礼」を受けるのは当たり前かもしれません。まれに成功を重ねる方もいると思いますが。

初心者が、挑戦する。それだけですごい。
負けた・失敗した。それは挑戦したからこそ。素晴らしいことです。
勝った・成功した方もすごい。
それから試行錯誤して努力。
再挑戦。ここで負けたらまた努力。勝っても当たり前に努力は続きますが。
この繰り返しだなあと。
「PDCAサイクルを回し続ける」とも言えるかもしれません。

思ったような結果が出ない、けれど努力を続けられるのも、立派な才能だと思います。


「安定した結果を残し続ける奴らって、何なんでしょうね。」

そんなスマブラ大会の実況を聞いたことがあります。結果を残し続ける秘訣は何なんだろう?というニュアンスでした。

この言葉には考えさせられました。
努力の質と量が桁違いなのか。
今までの蓄積がすごいのか。
持って生まれた才能か。

皆さんはどう思われますか。


ちなみに私は学生時代、陸上部だったときに、「自分の直すべきところが分かっていれば、上手くなる。」と先生に言われたことがあります。

継続力に加えて、自分についてフラットな目線で見返して、次に生かす力も大切かもしれません。


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