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国内の戦争関連施設レポまとめ
終戦記念日に思うこと
8月15日は終戦記念日です。
この時期になるとTVで戦争特集を見る機会も多くなり、普段意識しない人も戦争と平和について考えるのではないでしょうか?
今日はそんなみなさんに読んでいただきたい記事を書きました。
6つの戦争関連施設を紹介
私はここ数年戦争関連施設に行くようになり、自身のブログ「サユリスト.com」でレポートを書いてきました。(沖縄の3施設、茨城県の2施設、東京の防衛省)
・旧海軍司令壕(沖縄県豊見城市)
旧海軍司令壕は、昭和19年(1944年)日本海軍設営隊(山根部隊)によって掘られた司令部壕です。カマボコ型に掘り抜いた横穴をコンクリートと杭木で固め、米軍の艦砲射撃に耐え、持久戦を続けるための地下陣地で、4000人の兵が収容されていたそうです
・ひめゆりの塔(沖縄県糸満市)
ひめゆり平和祈念資料館は、1989年6月23日、戦争の悲惨さや平和の大切さを後世に語り継ぐために開館されました。ひめゆり学徒の遺品、写真、生存者の証言映像、南風原の陸軍病院壕の一部や伊原第三外科壕内部を再現したジオラマなどを見ることができます。
・平和祈念公園(沖縄県糸満市)
平和祈念公園内には、沖縄戦の写真や遺品などを展示した平和祈念資料館、沖縄戦で亡くなられた全ての人々の氏名を刻んだ平和の礎、戦没者の鎮魂と永遠の平和を祈る平和祈念像、摩文仁の丘の上には国立沖縄戦没者墓苑や、府県・団体の慰霊塔が50基建立されています。
平和祈念資料館は、沖縄戦での犠牲になった多くの霊を弔い、沖縄戦の歴史的教訓を正しく次代に伝え、全世界の人びとに私たちのこころを訴え、もって恒久平和の樹立に寄与するために沖縄県を設立されました。
・予科練平和記念館(茨城県阿見町)
予科練平和記念館は、時代に翻弄された予科練出身者たちの貴重な資料を保存・展示するとともに命と平和の尊さを考えてもらうために設立されました。
敷地内には、人間魚雷・回天のレプリカも展示されています。
・雄翔館 雄翔園(茨城県阿見町)
雄翔館は予科練出身者により設立された記念館で、予科練戦没者の遺書・遺品約170点を収蔵、展示しています。
予科練平和記念館の隣にある施設です。
雄翔園には予科練之碑・歌碑等があり、国難に殉じた若人達の威徳を伝える庭園です。
・防衛省(東京都新宿区)
防衛省が実施している「市ヶ谷台ツアー」に参加することで、一般人でも一部を見学することができます。(※事前予約制)
現在使われている防衛省の施設だけでなく、歴史的価値の高い市ヶ谷記念館も見学コースに含まれています。
このバルコニーの上で、三島由紀夫が自衛隊員に演説しました。
詳細はブログで
上述の紹介文を見て興味を持った方は、ブログ「サユリスト.com」で上記のまとめ記事をお読みください。
【戦争関連施設まとめ】戦争の悲惨さを知り、平和の尊さを思う
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