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RAGNAROK
Lyric & Music, Arrangement by Sayu 日の沈む夢を見た 辺りは空白に埋められて 争いは止まらない 終わりの時を刻み続ける 目覚めれば監獄で 白で塞ぎ続ける喉舌(こうぜつ) 青い鳥がさえずる 連なった嘆きに埋もれている Through the screen 神々の戦いを見る 其れに意味を見出せず 世界が向かうその果てに 僕は何を見て何を思うだろうか 途切れさせない 希望の光 定められた道などない 幾度も彷徨うことがあろうとも Breakthrough the darkness 描き続ける 僕の物語(ストーリー) 恐れるものなど何もない 抗え!揺るぎない意志(Core)をその胸に 黄昏と共に 神々は世界を閉ざす 最後に見た世界 確かに輝いていたんだ 幻に消えた景色を再び見る日を夢見て 僕は歩き出す 茨の道だとしても 途切れさせない 希望の光 定められた道などない 幾度も彷徨うことになろうとも Breakthrough the darkness 描き続ける 僕の物語(ストーリー) 恐れるものなど何もない 抗え!揺るぎない意志(Core)をその胸に The lie becomes true. First sound is ringing. 新たな歴史をここに書き記そう _____________________________________________ この曲を作った当時、SNSで時々見かけた「日本終了」という言葉から発想を得て書いた詞。 もし世界が終わるとしても希望を抱き続けて生きる主人公のお話。 どの曲もそうだが、歌詞の解釈は聞き手に任せたい。 尚、歌詞には過去に製作した楽曲のタイトルやフレーズ・もしくはそれを連想させる言葉を一部使用している。探したり考えてみると面白いかも。 ストリングス、ピアノ、ギターフレーズ・ソロ等かなり考え、悩みましたが、いい勉強になりました。今の曲作りにも活きています。 ※違いがわかりにくいかもしれませんがコーラスはアコーディオンの音を使っています。
THE_KING
Lyric & Music, Arrangement by Sayu I don’t wanna become a slave. 360°2つも3つも視えるは 腐敗した世界 青い鳥も鴉と成り果て 王への反旗を翻す 黒い霧が晴れ現れ出るは 玉座に腰掛けた悪魔 断頭台に座れば還れない I aroused murderous impulse. 定められし 裁きの術さえ 無力と化けていく 強欲で 身勝手で 残酷な貴方よ 弱者を捧げ得た至福の先に 何を視る? 欺瞞に満ちた平和に 死んだ笑顔が咲いている Rage Grudge Grief Pain Chaos Surging. Hell is inviting you. Come on. 強欲で 身勝手で 残酷な貴方よ 弱者を捧げ得た至福の先に 何を視る? Even if I die. I’ll unravel your depravity. And send you to the gallows. 360°2つも3つも視えるは 腐敗した世界 青い鳥も鴉と成り果て 王への反旗を翻す 黒い霧が晴れ現れ出るは 玉座に腰掛けた悪魔 断頭台に座れば還れない I don’t wanna become a slave. _____________________________________________ 歌詞は上の立場に立つ者に対する怒り。 曲名の”THE KING”は”上に立つ者”を指す。 時々聴き返す度に、作ってた当時の自分はそれに怒っていたんだなと思う。 あとシャウトをどのように音で表現したらいいかわからない。 結構無理くりで作った曲。ブレイクダウンも強引に入れた。間違いなく暴れ曲の部類。
嘘物語
Lyric & Music, Arrangement by Sayu 始まりはそう 悪戯な嘘で 陰に佇む 君に歩み寄る 本当の音 偽りの動機 高鳴る想い 君に届けたい 離れる僕を止めて君は返す 僕と君の物語が始まる 罪の意識が僕を縛り付ける 君は僕に応えるように変わっていく 愛しいのに・・・ 嘘を明かし 君は離れていく 僕は嫌う 自分を嫌った 君は知っていたんだね 僕の嘘も 言葉を交わす前から 僕のことも 悔やんだよ・・・ 再び会えた君に伝える 嘘はない 心から愛している お互いの想いが響き渡った 手を取って歩き出した ____________________________________________________ YouTubeで見た漫画がテーマとなった歌詞。 ざっくり言えば嘘が本当になるお話。 曲名は某小説のタイトルを意識しているわけではない。 曲に関してはある日、立ち寄ったカフェで流れていたBGMに影響を受けている。 しかし作っていくうちに「どうしてこうなった。」と思ったのは内緒(笑)。 小休止的な位置づけの曲。
Core
Lyric & Music , Arrangement by Sayu 代り映えない日に 閉ざされて 青い光に瞳を 奪われ続けて 頭蓋(あたま)に響いている メロディに 導かれるように 扉に手を伸ばす 小さな夜を駆けた あの日と同じように 新たな物語(ストーリー)が始まる 溢れ出す 想いを伝えたくて 音と詞を頁に記す 歩き出す 夜明けへの道が そう 茨でも構わない 短い物語(ストーリー)だとしても・・・ 行く当てもなく ただ進む 僕は何を見つけ 何を想うのだろう メロディの渦に飲まれ 身動きが取れない この手では何も掴めなくて 消えてゆく 一時の夢でさえ 無情に消し去るCommand + S 諦めない 0と1が生み出す 奇跡を信じたくて 扉を繰り返し開く 歩いては悩んで 立ち止まり続けている 一筋の光を探して・・・ 溢れ出す 想いを伝えたくて 音と詞を頁に記す 歩き出す 夜明けへの道が そう 茨でも構わない 短い物語(ストーリー)だとしても・・・ 諦めない 0と1が生み出す 奇跡を信じたくて 扉を繰り返し開く 今回の創作活動を始めた頃の話を書いた詞。 当時の気持ちをありのままに書いた。僕の好きな曲調を象徴している曲であり、個人的にはリード曲に位置する曲。 今後の活動の核として位置付けたいと思い、”Core”と命名。
V.D.P
Lyric & Music , Arrangement by Sayu さあDance Time! 老若男女も踊ろう 嫌なこと忘れて 騒ごう (明日が)ONでもOFFでも 楽もう 後悔させないさ Hey! Everybody! まだまだLiveは序盤さ リズムに乗ろうよ 恥じらい?そんなのナンセンス ストレス吹きとばせ! ほら 場所は譲り合おう そう みんなで楽しむ場所だから さあさあ楽しめ思い切り Timeは限りがあるからね 時にはお互い助け合おう Heavy DamageはNo Thank you! ハイハイ分泌アドレナリン 温度も鼓動もアゲアゲだ 倒れちゃ本末転倒だ 喉を潤してRecovery お楽しみはこれからさ Hey! Everybody! Liveは中盤戦だぜ 乗り遅れるなよ まだまだ 音が欲しいだろ? Raise fist! 声上げて Wow まだまだ響くぞ Wow それがお前らの全力か? さあさあもうじき終盤戦 楽しい時間もあと少し Hand Clapと呼び声が 聞こえてきたら再登場 まだまだ遊び足りないかい? それなら期待に答えるさ こちらも必要Recovery ちょっとだけど待っててね さあさ お待たせしました Yeah! 響く歓声が心地よい さあさあ始まるアンコール 楽しい時間もあと僅か お互い全力出し切って 共に笑顔で終わろうか さあさあラストスパートだ 声出し身体も動かして 全曲演奏終わったら 手を取り合ってFull Jump! ありがとうも忘れずに 楽しい時間もハイおしまい! 自分なりにノリのいい曲が欲しくて作った曲。 ギターリフと4つ打ちで作っていった。歌詞はこれまで作ったものの中では一番はっちゃけている。 当初は「ボーカロイドもノせる」というコンセプトで制作にあたっていた。 曲名のV.D.PはVocaloid Dancing Partyの略で、当初のコンセプトの名残。 とにかく聞いて楽しんでもらえたら幸いです。
Prison
Lyric & Music , Arrangement by Sayu 灯火の消えた街 幾億の常もなく この目に映るのは 過ぎ去りし日の残影(かげ) 課せられし閉塞に 一縷の望みも見えない 0と1に流れるのは 非情と悲鳴だけ 風が死を運ぶ 最果てに待つ孤独 目に見えぬ赤黒い鎖が連なる 終わりの見えぬ悲しみに暮れる 声も出せず 手も伸ばせず 絶えぬ愚行に頭を失くす 何もかも守れぬまま・・・ 課せられし閉塞に 一縷の望みも見えない 0と1に流れるのは 非情と悲鳴だけ 溢れる欲を抑えられずに 偽りの常に縋る 果てに繰り返す 終わりの見えぬ悲しみに暮れる 声も出せず 手も伸ばせず 絶えぬ愚行に頭を失くす 何もかも救えず・・・ 終わりの見えぬ悲しみに暮れる 声も出せず 手も伸ばせず 絶えぬ愚行に頭を失くす 何もかも守れぬまま・・・ 解説 一番最初にできた曲なので、最初に投稿する曲はこの曲に当初から決めていた。自粛期間中の出来事を書いており、何もできない主人公の様子を書いている。 状況がある意味監獄とも取れるので”Prison”と命名。