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子供の作品を飾る場所を決めて雑多な空間を限定してスッキリ暮らす

こんにちは、O型的ざっくり整理収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。

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園や小学校からうれしそうに、持ってかえってきてくれる作るのに時間がかかった力作の作品。
みなさんはどうしていますか。

子供はみてほしいし、がんばったね、すごいね、って言って欲しいし。
ついつい忙しかったり、家の中に作品を飾ると雑多な空間になるのが嫌で、飾らずにクローゼットにしまい込む。
ということはありませんか。

今回は、わが家のイライラをためないちょっとした作品の飾る工夫を紹介します。

飾る場所は「子供部屋」

わが家の場合は、持って帰ってきた作品は、飾る場所を決めて飾ると決めています。

飾る場所は「子供部屋」

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こんな感じで、子供部屋の壁であれば飾っていいことにしている。

リビングは「みんなの空間」
子供部屋は「子供の空間」

リビングはみんなの空間だから、みんなが快適に暮らせるようになるべく作品は飾らない。でも子供部屋は子供が楽しく勉強したり、楽しく遊ぶ場所から子供が心地が良い空間であることが一番!
シンプルにする必要もなく、私好みにする必要もないんです。

だた、飾る場所は限られているので、壁にあまりがなくなった場合は、飾っていたものを工作の保管ボックスに片付けたり、写真を撮って処分するようにしています。

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↑こちらは、画用紙など厚みがない作品を保管しているボックス。
学年末に中身の見直しをしてこちらの一人に対してボックス×2に入りきるまで思い出として保管できるようにしています。


ルールをカチカチにしないこと


ただ一つ気を付けていることがあって、それは「ルールをカチカチにしないこと」

例えば、子供が私が料理するときに一番みてくれる冷蔵庫にはって欲しい、といってくれたら

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冷蔵庫にはります。

しばらくすると、子供もみんなにみてもらったことに満足するので、様子をみながら冷蔵庫からはずして、子供の作品ボックスにそっといれておきます。

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↑こちらは、年長さんの娘の作品保管ボックス。
日々の何気ない工作を持ってかえってきた場合、こちらの黄色いボックスに入るまで保管できると決めています。
こちらは、だいたい1か月に一度、子供と見直しします。
年少さんのときは、全然はかどらなかったけど、年長さんになると順番モノの優先順位がつけれるようになって処分できるようになりました。


ルールは家族が心地よく暮らすための手段だから

お片付けのルール。どこに何をしまうとか、飾るとか。
それは、限られた空間の中で、家族みんなが心地よく笑顔で暮らすための手段なんです。
子供部屋にしか、飾らないから冷蔵庫はダメ。
とカチカチにすると私はイライラしちゃいます。

ルールを守れないことにイライラして家族がどんよりするくらいなら、ゆるめのルールで「できれば子供部屋」くらいでざっくり設定してみんながストレスなく暮らせるのがちょうどいいのではないかな、と思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
飾る場所やスペースの範囲が決まれば、作品の飾る数も限定されるので古い作品をはずして、新しい作品を飾ろう!と思えてお子さんの「今」の頑張りをしっかりと見守ることができるのかな、と思います。
ぜひご自分にあった「飾る場所」をみつけてみてくださいね。

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