学習机周りの収納をラブリコでDIYしました
こんにちは、O型的ざっくり整理収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。
春には小学生。
学習机の購入を悩んでいる方も多いはず。
今回は、わが家のラブリコを使った学習机まわりのDIYを紹介します。
学習机を置く予定のこちらの場所は、もともとラブリコを使った手作りのつくえを設置していましたが、新しい学習机を迎えるにあたって、改造することにしました。
はりつけていた板を外して、3本の2×4木材だけ残します。
こちらは貼りつけていた有効ボード。
こちらは寸法を少しカットして調整して再利用します。
木材使わないと、処分にも困るし、買うと結構しますよね。
最初は、子供に絵を描いてもらってうまく棚にいかそうかな、と思ったのですがこれだけ大きいサイズに絵を描くのは、年長さんにはちょっと大変だったので、本人にお願いして、ねずこは消させてもらうことにしました。
写真でパチリと撮って記念はしっかり残しましたよ。
こちらが有効ボードを貼りつけた状態。
イメージとしては、学習机の上の余った空間に、ディスプレイ用棚を作りたいので、最大限上にはりつけました。
こちらの作業 私一人でやったのですが、板を支えながらビスを打っていくのが本当に大変で。
マスキングテープで固定しても、板が重くて落ちてくるし。
脚立か何かで板の下部分を支えるか、この作業は、2人でやったほうがよかった、という印象です。
次に壁に適当にマスキングテープで保護・床を新聞紙などで保護をしてペンキを塗っていきました。
ついついざっくりなので、食品用のタッパーにペンキを入れ直して、塗っていたけれどたくさんの量を使うので、小瓶のペンキだったし、直接塗ってもよかったかな、という印象。
水性ペンキを二度塗りほどした状態です。
気を付けていてもペンキが垂れたので、壁保護して本当によかったです。
ここまで作ると、一人ですごい達成感。
以前作ったラブリコでは、固定棚にしましたが、棚の位置を変えられないのでとても使いにくかった。
収納レベルが上がってきたり、入れるモノが変わったときに、棚が固定だとアレンジしにくいんです。
なので、今回はこちらのファンシー支柱 をホームセンターで購入して、可動式の棚にすることにしました。
いくつか長さがありましたが、90㎝がちょうど有孔ボードの長さとピッタリで板全体を使うことができるということで、こちらのサイズにしました。
ざっくり性格的に、支柱3本を平行に設置することが自信がなかったので、几帳面な夫に委託。
こんな感じで支柱をつけることができました。
支柱につける棚受はこちら。
私は20㎝のものをセレクトしました。
3種類ほどホームセンターでサイズがあって、20㎝より小さいと置くものが限られてしまう。
20㎝より大きいと、棚のサイズが大きくなりすぎて、部屋に圧迫感がでてしまうのではないか、とこれはもう直感もふくめて20㎝にしました。
パイン材をホームセンターでカットしてもらって
ならべてみると……。
ぴったり。いい具合にできそうです。
棚板は、棚受けに固定するわけではなく置くだけなので、ペンキ塗りは床で子供たちに一緒に手伝ってもらいました。
もの珍しさからか、子供たちにペンキ塗りがとても人気で、全部塗ってくれました。
できあがったのがこちら。
予想以上にしっかりした棚ができたので、大満足。
現在は、学習机も先日無事に配送され、こちらの棚には
作品とお人形のディスプレイとして使っています。
作品は飾っても絵になるようなものだけを厳選。
お人形は、今まではおもちゃ箱に入っていたけれど、使う時って結構頻繁(ごっこがつく遊びならなんでも)にもかかわらず、埋もれてすぐに見つからなかったんです。
なので、いっそのこと飾ってみよう、ということでこうしました。
これが子供がとても喜んでくれて。
「ほんとうにほんとうにありがとう」
目をキラキラさせて喜んでくれました。
たまにゲットしたガチャの人形とかも
「ここに飾って♡」
といって(ちょっと手が届かないのがネック)大切にしてくれるようになりました。
お人形って、おもちゃという役割とコレクションの役割があるってことを再認識。
いつも大切なお人形を眺めていられることがとてもうれしそうです。
いかがでしょうか。
学習机まわりDIYの参考にしていただけら幸いです。
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