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「自分」に近いところから整理するとポジティブ思考になれる!

こんにちは、O型的ざっくり整理・収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。

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第19条

今日は、「自分」に近いところから整理をすると、自然とポジティブ思考になれるというお話です。

たとえば私

例えば、私。
産後 仕事も出産を機に退職したこともあり、生活が激変。
切迫早産で入院生活が長かったこともあり、家の中は夫婦2人の生活のままそのまま、子育てに突入!

慌ただしいなか、ただただ日々を毎日こなすのが精いっぱいで、モノはとりあえず「突っ込む!」
おかげて、2LDKの一部屋は物置化としておりました。

子供がかわいくて幸せですが……結婚していろんな夫婦の価値観の違い、お付き合いで心は疲弊。
公園に散歩にいって、ママ友をみつけると「わかるわかる」といって欲しいばっかりに、愚痴を聞いてもらってばかり。

夫にも帰ってきたら、聞き手という餌食。
「会社の方が気楽……」ぽつりとつぶやいていました。
当時のお友達や夫には、感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいです。

そんなとき、友達が

「周り 悪い人ばかりなんだね……」

とポツリ。すごくショックでした。
自分のルールに当てはまらないものは全て愚痴。
悪い人ばかりいるわけでも全然ないのに、人に愚痴をいうことで周りにはそう映っているんだな、ということに気づかされました。

これはだめだ!
お友達の指摘がきっかけとなり、私がとった行動は

「家中 整理収納の理論に沿って 整理をやりきること」

できた!と思えるまでになんだかんだで2年かかりました。
ですが、整理をやるという行動だけで、ずいぶんと心の持ちようが変わってきたことに気づきました。

整理は、「自己分析」に近いところがあります。
みたくない・避けたいものも整理となると、やらざる負えなくなります。

手放すときも、処分するか、残すか選択する必要があります。

この過程を踏んでいくと、自ずと自分の軸がだんだん出来上がってきます。

整理をすすめていくうちに、私もブレない軸が出来上がっていき、整理まだ完了していない過程でも、愚痴が減っていき、「私」という主語で始まる言葉を出すように変わっていきました。

おかげで、完了したときには「ポジティブ思考」
なんでもどうにかなる!と思える新しい自分に出会うことができました。

まとめ

どん底で一番つらいときは、休むのが一番。
でもちょっと「抜けてきたかな」と思えてきたタイミングで自分に近いところから「整理」をしてみてください。

絶対新しい自分に出会うことができます。



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