どんなに狭くても窓はふさがない
こんにちは、家族みんなが過ごしやすい空間をつくりたい 整理収納アドバイザー Sayoです。
わが家は、賃貸2LDK。
備え付けの押し入れは、1つのみ。
なので、あらゆるモノは棚などを購入して壁に収納にしていくことになります。
住み続けているとモノが増えて、壁がモノで埋まってくるころになると
「狭い、引っ越したい」
と思う方が多いのではないでしょうか。
わが家もそうでしたが、賃貸に長く住むと夫婦で決めてから、壁がモノで埋まっても快適に暮らす方法を試行錯誤してきました。
そこで分かったのは、不必要なモノを取り除いた上で、
・壁は上の空間を使う
・どんなに狭くても窓はふさがない
が一番わが家にぴったりくるルールでした。
「上の空間を使う」に関しては、無印良品のステンレスユニットシェルフが壁を傷つけることなく有効できるということで、リビングで大きく2箇所使っています。
今回は、「窓をふさがない」お話です。
こちらは現在のわが家のリビング。
けしておしゃれでもシンプルでもない。
1つだけ気を付けていることは、家族みんなが好きなこと・欲しいものがすぐに取れるようにすること。
手前左側にちらっと写っているのは、長女のチビ机。
手間はリビング。
奥は、左側から 家族共有の書類・おもちゃ・長女お仕度セット・テレビ
去年の今ごろは、こんな感じで、テレビを壁にぴったりくっつけて、長女お仕度セットで使っているパイン材ユニットシェルフとチビ机をテレビ横の窓をふさぐようにガツン!と置いていました。
なんとかはなるのですが…… 限られた風の通り道がふさがれることは、すごく気持ちが閉鎖的になるし、ふとんなどをベランダにほすときもとてもやりにくくてストレスでした。
あとは、お友達が遊びにきてくれると、とてもうれしいのですが
とにかく狭い!!!
ダイニングテーブルでお茶をしていても、すぐ近くで子供たちがおもちゃでわちゃわちゃあそんでいるので、なんだか落ち着きません。
「どんなに狭くても、窓をふさぐのは絶対いや」
ととても感じました。
そこで、今のような感じで「モノで埋めるのは壁だけにしよう」と決めました。
長女のお仕度セットのパイン材ユニットシェルフを壁に設置すると、残りの壁はこれだけ。
どうしてもテレビ台は入りません。
なので、壁にペタリとつけるのではなく、角に斜めに設置する。
斜めに設置したことで、以前よりリビングにモノをたくさん置いてはいるのですが、床の面積は増えました。
こちらのテレビ台は、もう10年前に、適当にホームセンターでお手頃で買ったもの。
もともとは、観音扉がついていたのですが、かわいくなかったので取り外しました。
そろそろお気に入りに変えたいな、とは思いますが、このわずかなスペースに斜め設置できる気に入ったテレビ台に巡り合えず……。
夫は、プロジェクターに変えたいというし。
とりあえず、家族からもシンプルなこちらのテレビ台 愛されキャラなのでお気に入りのものが見つかるまで、大切に使っていきたいと思います。
まとめ
家族が一番よく使うリビング。
小さいお子さんがいるご家庭ではなおさらよく使うと思います。
限られたスペースの中に、いろいろとちょっとした工夫をするとすっきりすることがたくさんあります。
参考にしていただけることがあれば幸いです。
読んでくださりありがとうございました。
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