ピアノの地味なコツコツ練習をノートとポイントで楽しく取り組む工夫
こんにちは、O型でも出来る!頑張らない整理・収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。
ピアノの練習は好きですか。
好き!という方がいるだろうけれど正直「すごいなあ」と思います。
私は小さいころからピアノを両親に習わせてもらいました。
発表会できれいなお洋服を用意してくれて、みんなに「上手だね」と言われるのはすごく好きだけれど、毎日の「きれいな音が出るまで」とか「音の粒を揃えるようにとか」
自分もできないところに頑張って目を向けるという練習は正直楽しくなかったです。
でもそれを頑張れたのは、「ライバル」がいたから。お引越しをして「ライバル」から離れてしまったら途端にやらなくなりました。
追いかけるモノがいないとできない練習って、なんだか不安定だなとそのとき感じました。
今子供はピアノを習っています。
いろんな考え方があるとは思いますが、私は「ライバル」の存在があるなしにかかわらず、コンスタントに毎日練習できる癖をつけて欲しいと思います。
そのためにどうしたらいいか、日々子供と向き合っています。
紹介します。
以前はカードを取り入れていましたがやめました
以前は、名刺サイズのカードを手作りをして、レッスンに出来栄えによってスタンプをおして、溜めたらアイスクリームとかと交換できるようにしていました。
ですが、結構たまるのもすぐだったり、押し忘れたり、カードを作るのが手間だったり、運用しきれませんでした。
また、毎日の練習の回数やどんなところを注意してやるのかを適当なメモに書いて子供と相談して決めていました。
こちらは、話し合うことで方針も固まって、よかったのですが使い終わるとメモを処分してしまうので、せっかく考えたメニューの軌跡が残らないのは少し寂しい気がします。
改善しました。カード廃止。ノートに切り替え
そこで、改善。
カードは、手間がかかるので、ノートにしました。
裏表紙に、どんなことを達成したらポイントがもらえて、たまったら何がもらえるのかを明記します。
ノートにレッスン中に私がアドバイスを細かくメモ。
メモにそって、先生から与えられた課題に対してどんな練習をしたら達成できるのか、本人に考えてもらいます。
練習が毎日できたら2ポイント。(=1+1P)
課題をすべてクリアできたら(=1+1P)
レッスン後に、子供にポイントを計算してもらうようにしました。
まとめ
ピアノの練習は、主体的に練習しないと弱点も分からないし、どんな練習をしたらいいのか、の気づきもない。
でも、何もレールがないとなかなか難しい。
どこまで手を出したらいいのか、手探りですが。こちらの方法にしたらわが家は今までで一番、落ち着いて練習ができています。
読んでくださりありがとうございました。
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