モノを招き入れるとき私は「慎重派」
こんにちは、整理収納アドバイザー Sayoです。
小学3年の長男と年中の長女は、仲良くピアノを習っています。
長男は、今はブルグミュラー
「天使の合唱」を練習中。
「ペダルつけてきてね、もう買ってあるよね」
と先生に先日いっていただけたのですが……
「まだ買ってません!買ってきます!」
ということでまだ背が足りないので補助ペダルを買うことにしました。
本当は1年前に買うように言われていて、検討はしていたんです。
でも本当に使うようになって、必要になったら買おうと決めていました。ギリギリでもいいから。
え……なんで。
去年の今頃は、長男はピアノの練習が嫌で嫌で、あんまり練習しなかったから、本当に補助ペダル使う段階までいくのかな、って心配だった。
しかも、まだペダルのところまで行きついていないのに、すでに買ってもらえるってなんか、甘やかしになるんじゃないかな、と思ったんです。
ペダルを使ってもいい、と先生に言われたらおめでとう!とかってあげよう
そう思っていました。
ペダルが必要と思ったら、大忙し。
さあ、どの補助ペダルにしよう。
ずっと気になっていた
2万円ちょっとするこちらのリトルピアニストにするか
昔から使われている安心感があるアシストペダルハイツールセットにするか
個人的には、リトルピアニストが欲しい。
値段はするけれど、ペダルとの連動性もよいし、長女のときまでと考えると長く使える、必要なくなったらある程度いい値段で売ることもできる。
でもね……。こんなに高価なものかったら、私はダメママになると思うんです。
「こんなに高いもの買ったんだから!練習してよ」
「こんなに高いもの買ったのに雑に扱わないでよ!」
あ~。耳が痛い。本当は言いたくないだろうに、絶対いうと思う。
そして、
いつか売る
なんて思ったら、キズをつけないかおびえながら使うんじゃないか……。
コンクールとかでるつもりであれば、絶対に迷わずリトルピアニストを買うと思う。
でもわが家は、コンクールには出ないと決めているし、毎日コツコツ練習してピアノが好きになって欲しいと思っている。
本当にいいモノだろうけど、今の子供にはそこまでの良さを体感するほどの腕前にはなっていないと思う。
昔の私は、「いいもの」=高いもの と思っていたところがあって、なんでも先のことばかり考えて、高いモノを買って安心していたような気がする。
でも違う。
高い・安いではなくて、いかに自分の要望に見合っているか。
使いやすいか・愛着が持てるか
値段だけではなくて、どれだけそのモノに対して愛情をもてるかだと思う。
わが家は、最終的にはアイストハイツールセットを購入した。
届いてからは子供たちが喜んで、ペダルの説明書を隅から隅まで読んで、自分で設置して、練習は既に終わっているのに、寝る間際までブルグミュラーの「天使の合唱」をペダルをつけて遊んでる。
リトルピアニストは本当にいい商品だと思う。
でも今のわが家に合っているのは、アシストペダル。
壊れたり、キズが付いたりそんなこと気にせず思う存分使って、たくさんペダルで遊んで、無理することなく生活の一部にピアノが入ってくれたらすごくうれしい。
いいお買い物ができてよかった。
==
インスタグラムをしています!ぜひのぞいてみてください。
気に入ったらぜひフォローをお願いします。
https://www.instagram.com/sayosukeadvisor/?hl=ja
■ noteで暮らしに役立つ情報を執筆中
→フォロー&いいね ぜひよろしくお願いしま
https://note.com/sayosukeadvisor
■ 人気Webマガジン”ヨムーノ”で毎月記事を執筆中。
→記事の最後に”試したい!”にぜひ清き一票を!
https://www.o-uccino.jp/article/editors/544
今後はお宅のお片付けサポートを始動すべく準備中!
ぜひインスタグラム・noteともにぜひフォローをよろしく致します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?