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3人の統合失調症の家族について、彼らと向き合った35年間

私のブログを開いてくださり、ありがとうございます。
私の家族には、統合失調症と診断されている人が3人います。それは母と姉と、父方の叔母です。彼らと35年ほど向き合う中で、なぜこんなに私の周りには統合失調症になる人が多いのか、理不尽に思ったことが何度もありました。自分ばかり損している気がして、この家族環境を受け入れられなかったのです。でもある時、これは生まれて来る前に、自分で自分に課した課題だったんじゃないかと思いました。私は、この人たちを通して、勉強したい何かがあったんだと思うと、不思議と腑に落ちる感じがしたのです。今も時々苦しい時はありますが、穏やかに、彼女たちと過ごす日々に幸せを感じることが多くあります。
統合失調症のご家族を支える人に、私の経験がひとつの参考になったらいいなと思い、ブログを書くことにしました。
統合失調症でも、同じ人はいないので、あくまであるひとりの経験として、読んで頂けるとうれしいです。
明けない夜はない。

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