目覚ましをかけなくても起きられるようになったシンプルな理由
5月まで無印良品で働いていました。
他の仕事もしているため、たった週2の勤務だったのですが、前日になると身体が重くなって朝なかなか起きられず。目覚ましをふたつ使って、どうにか起きていました。
無印がブラックだったというわけではなく、やりたいことと現実とがかけ離れていました。
無印を辞めてしばらくすると、朝、自然と目が覚めるようになりました。
心が解放されたことが大きいと思います。
それに加え、遅くまでダラダラ起きていたのをやめて眠くなったら寝るようにしたことで、身体の疲れも溜まらなくなりました。
「明日は予定があるから早めに起きよう」と確認して寝ると、目覚ましがなる少し前に目が覚めます。
身体と心が元気なら、自然と目が覚めるんだって大発見でした。
なぜならそれまでは、眠くなっても目をこすりながらスマホを眺めていたり、どんなに疲れていても家事などいつもやること終えてから寝ることが当たり前だったから。
本当は行きたくない場所にも「仕方ない…」と頑張って行っていること、わたしだけでなく皆さんにもありませんか。
なぜ自分の思いに反することに、たくさんのパワーを使うんですかね…。
眠くなったら寝る。
疲れていたら休む。
朝、目が覚めたら起きる。
自分が行きたいところへ行く。
やりたいことをやる。
会いたい人に会う。
身体と仲良くなることも、健康でいられることへの道のりも、シンプルなんですよね。
わたしの朝のルーティーンは、手作りの石けんをモコモコに泡立てて、その中に顔をうずめて洗うことから始まります。
太陽の日差しを浴び、あずき茶かハーブティーを飲んで体を温めます。
朝ごはんを食べるかどうかもその日により、身体と相談しだい。
ルーティーンというルーティーンはいくつもないのですが、大事にしているのは、なにをするにも自分と相談すること。
誰かの声や周囲の状況よりも、まず自分の声を聞くことを大切にしたいと思っています。
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