20220307 「誕生日」

30歳になった。とうとう30代の扉を開いた。かなり不思議な感じだ。いつかなるのは分かっていたのに「私が30歳になるなんて！まぢで？」という気持ちだ。(ま「ぢ」で？はさすがに30歳みを感じる。)

誕生日ということで、夕飯を作らない、洗濯をしない、を誕生日のご褒美とした。主婦だねぇ。夫が帰宅途中にピザを注文してくれ、すごく美味しそうなケーキとサダハルアオキのマカロンを抱えて帰ってきた。オットは誕生日の時くらいしかこういうものを買ってこないので、おぉ！誕生日だ！と実感した。

ケーキは明日食べるとして、ピザやその他のサイドメニューを3人で囲んで食べた。それだけで十分幸せな気持ちになった。息子がバーベキューソースを気に入って、ポテトや唐揚げにたっぷりソースをつけて食べる様子がかなり面白く、こらこらと言いながらも、オットと笑い転げた。ソースをつける前に、つけてもいい？と確認してくるので、いいけどちょっとだけだよ！というと、ニッタリ笑って指の先までたっぷりつけて食べるもんだから「それソース食べてるやないかーい！」という家族だけが笑ってくれるようなツッコミをして、笑いを取ったりした。

最後息子が、「スプーンちょうだい」と言って、ソースをスプーンで食いたいアピールしてきたのが大ウケだった。総じて良い誕生日だった。