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台湾ドラマが熱い!!おすすめ台湾ドラマBest3!!

 急にNetflixのアフィリエイトサイトみたいなタイトルにびっくりさせてしまいましたでしょうか。こんばんわ。次女関連で私自身をフォローしてくださっている人、興味なかったらスルーしてくださいまし。私、この4月から次女が寮に入ったため、夜のトレーニングの送迎が無くなる、土日も試合の送迎や帯同がなくなるので、何か始めようと思いまして、英語(ビジネス英語の再勉強)と中国語(7年前にすこーしだけやって見事に挫折)を始めました。(ちなみに泳いでいないと死ぬタイプのマグロに似ているとよく言われます)

 勉強方法はまた別のエントリーに書くとして、中国語の勉強を兼ねて、Netflixで台湾ドラマを中国語字幕、日本語字幕併記で見ています。中国語はまだまだ英語で言ったら中1の2学期くらいのレベルですが、「これこないだ勉強した言い回し!!本当に使われてる!!」という感動が得られるのでオススメです。その中で、私が面白い!と思った台湾ドラマのオススメを書いていきたいと思います。ちなみに、私の好みはかなり偏っており、いわゆる台湾ドラマでイメージするドタバタ!ラブコメディ!みたいなのは入ってないです。テーマ重めを好みますので、あしからず。

 第3位 子どもはあなたの所有物じゃない

 タイトルど直球(笑)中国語の原題は「你的孩子不是你的孩子」で直訳すると、あなたの子どもはあなたの子どもではない、です。オムニバス形式の全5話で、教育虐待がテーマです。台湾も、子どもの学歴への過度な期待による教育虐待が社会問題化しているのでしょうか。5話とも、追い詰められていくお母さんと子どもの様々なお話。ひどいお母さんが出てくるけど、根本は子どもを愛しているが故なのだけど、こうなっちゃったらダメだという警鐘を世にも奇妙な物語風味も加えつつ鳴らしております。不思議なお話好きな人へ。

第2位 グリーン・ドア-傷ついた魂の集う場所-

 原題は「魂囚西門」これはマリーというかわいい女子高生が出てくるんだけど、途中から「あーこのマリーって子はオチはこうくるんだろうな」って読めちゃうんですよ。それなのに!それなのに、予想の上をいく展開で面白いんです。オチを言葉にしちゃうと、なあんだって感じですが、でも映画のsix sence的な面白さ。それでも面白くて、グイグイ見ちゃう。全6話なので、すぐ終わっちゃう。Netflix見まくってると「え、シーズン2無いの?」ってなります(笑)

 第1位 次の被害者

 原題は「誰是被害者」中国語習ってなくてもなんとなく意味が分かる原題です。主人公はアスペルガー症候群の凄腕鑑識官のファン・イーレン。簡単に言うと彼がシュー・ハイインという記者と一緒に連続殺人事件の謎を解いていくお話です。若干グロいシーンもありますので、苦手な方やお子様にはオススメしません。でも、そのグロい連続殺人が主題ではなく、主テーマは別のところにあり、それも心を打つのでぜひ見て欲しい!「明天(明日)?」とか「我知道了(分かった)」「几月几号?(何月何日)?」とかだけでも、中国語が分かると感動します。Netflixのすごいところは中国語の上に拼音(ピンイン)も書いてあるところです。これがあるのと無いのとではこちらの理解のしやすさが段違い。

 この3作品は今まで見た中でのBEST3です(BEST3とか偉そうなこと言いましたが、まだ6作品くらいしか見てません(笑)怒らないで!)。でも私、勝手に台湾ドラマって歴史物か「理想の彼氏♡」みたいな題名のドタバタラブコメディの2択だという偏見にまみれてたので(ごめんなさい!)、こんな面白いドラマもあるんだ!という感動を伝えたくてこのnoteを書きました。
 次はこの1位の次の被害者のプロデューサーさんが作ったという「悪との距離」が見たいんですけど、どうやら6/1に公開されたばかりで中国語字幕が付いてないんですよね。ちなみに、Netflixの字幕を「中国語」にして、chromeの拡張機能で翻訳を付けて、そちらを日本語翻訳にすると、2言語併記出来ます。chromeの拡張機能の方を中国語にしちゃうと、「翻訳言語」が出てきちゃうので、実際の発話している文章とは微妙に違うので、勉強する場合は混乱してしまいますのでご注意を!!

 こちらのマガジンは次女の話とは別に私のつれづれを書いていこうと思います。次は最近読んだ話題の本「女帝 小池百合子」のレビューでも書こうかなー。言いたいこと色々あるけど面白かった。


いただいたサポートは次女が海外挑戦するときの費用として大切に貯めておきたいと思います!!よろしくお願いします。