足の置き場

椅子を買い換えた話を以前に書いた。

買い換えによって椅子が大きくなり、床に足の裏がつかなくなってしまった。なんとなく落ち着かないのだが、そのまま座っていた。しかしこの状態を長時間続けることは、体に良くないのではないだろうか。

イスの高さをひざと同じくらいの高さに調整できたら、実際に座ってみて微調整を行います。座ったときに、足の裏が床にぴったりとつく高さが理想的です。足が床から離れてしまう高さでは、足の血行が悪くなり、むくみの原因となります。

座りにくさは高さのせい？人間工学に基づくイスと机の最適な高さ
https://kagu.plus.co.jp/1306/

ということらしい。やはり足の裏を床につけたほうが良いようだ。

ところで私の机の下には、壁面に寄せて、使わなくなった踏み台が置いてあった。これは踏み台昇降ダイエット用に買い求めた物なので、使わなくなっているのはよろしくないことなのだが……。まあ、置いてあった。椅子に座って脚を伸ばすと、その踏み台に足先があたってしまう。これも脚に良くないのではと感じた。とりあえず踏み台を取り出して、ふと思った。
「この踏み台を足の下に置けば、足の裏が付いて落ち着くのでは？」
さっそく、置いてみた。
これか？これなのか？私の作業環境を改善する手段は！

しかし、足の裏は落ち着いているのだが、膝の位置が少々高めになっており、腰に負担が来ているような気がする。台が微妙に高いようだ。そうか、椅子の座面を調整して上げればよい。上げてみた。いい……のか？しばらくこの状態で作業をしてみようと思う。これでしっくりくると良いのだが。