製品中心と顧客中心

「面白い小説を書けば売れる」
これは官能小説においては適切ではありません。
「良いものをつくれば自然と売れる」というのは製品中心の考え方です。まず製品があり、それを求める顧客が現れる。そういう順番で考えると、とにかくいい製品をつくろう、と押し進んでしまい、最終的には顧客が必要としていない細部のオーバースペックに陥ります。


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1,720字

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