いろんな意味でドキドキする…お気に入り小説5選



一度読んだけど今また読んでも楽しめるだろうなっていう本を自分なりにピックアップしてみます。
物語のあらすじはネットで検索したらすぐに出てきますので今回は割愛。

ただただ自分の感想を殴り書きです

相変わらずハードな作品多めですがもしも気になる作品があれば幸いです





「6時間後に君は死ぬ」
著:高野和明

タイトルこそショッキングですが読んでみたらイメージしていたものと違いました。良い意味で。
内容はもうほとんど忘れてしまったのですが、それでもこの一冊に対してずっと消えない感情があります。
「あ、この本に出会えて良かった」です。
読みながら、こう思ったことをずっと覚えています。
この本のタイトルからこんな感想が出るなんてびっくりでした。人に勧められる一冊だなと強く覚えています。
短編集です。



「さまよう刃」
著:東野圭吾

吐きそうに辛い。つらいつらい。えぐいえぐい。ただただこの感想につきるのですが、さすが東野圭吾さんといったところで、目を逸らしてはいけないテーマがあります。この物語は遺族の復讐と少年犯罪を扱っています。とても辛い作品です。こんなに張り裂けそうな想いが存在するのはどうかどうか小説の中だけであってくれ、と願いたいのですが、残念なとこにこの現実の世界でもあってしまう。これほどまでに言葉にならないことがあっていいのでしょうか。一度読んだら二度と忘れられない作品です。



「殺人鬼(サイコパス)狩り」
著:二宮敦人

サイコパスがサイコパス軍団にまぎれこんでサイコパスをやっつける話。設定が面白かった記憶。グロ注意。ハードです。なんか、とにかく、パーっとそういったジャンルが読みたい人にはおすすめ。バレないようにサイコパスがサイコパスの中に紛れ込むというのはとてもドキドキします。


「黒い家」
著:貴志祐介

はい!定番めちゃコワ小説!!!オバケじゃなくてヒトコワ!!こここここええええええええっっっ!!
ですが圧倒的人気作品。ホラー小説を読んだことない人はまずはこれから、といっても過言ではないです!いや、これから始めたらハードすぎるか?!いや、これから是非!ホラー小説好きは99%みんな読んでます!手に汗握るとはこのこと。あほみたいに怖い。これに尽きる。
人なのに。人なのに。



「殺した夫が帰ってきました」
著:桜井美奈

タイトルの通り
崖から突き落としたはずの夫が、ある日突然普通に帰ってきた…というところから始まります
どういうことだろう??となりますよね。
なんで?なんで?ととんどん引き込まれます。おお〜っ!となった記憶。
これは怖いとかないのでどんな人でも読みやすい記憶!このタイトルの謎が解ける瞬間を是非体験してみてほしいです。だって意味わかんないもんね?!帰ってくるわけなくない?!






今回は以上です!

ありがとうございました!


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