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⑨Nintendo Switchで今までプレイしたゲームの一言感想 パート9

今年も半分を過ぎいつものやったゲームのまとめ記事をあげようかなと。
すっかりNintendo Switchも7年以上続く長期ハードに。
下手したら小学生の時に買った子がもう大学生なり社会人なりですよ。
ただ今回も例年よりは買ってる本数は少ないなと思いました。

いつも通り私の個人的な満足度を括弧内に10段階で目安として置いておきますが、あくまで満足度なのでそのゲーム自体の評価とは違うので悪しからず。

前回はこちら↓↓↓

パート1から見たい人やその他単発のゲーム記事はこちらからどうぞ↓↓↓


Pokémon UNITE  8/10

ポケモンで戦う無料のMOBA系対戦ゲーム。
今更と言った感じだが友人の誘いで初めてプレイ。
あまりこのジャンルはやったことがないが初心者でもカジュアルに楽しめて、使用キャラの解放などは時間をかければ無料でも出来るし遊びやすくて良いゲームだなと思った。
きちんとやるにはやはりRTSの派生ジャンルだけあってかなりの知識が必要だが、イベントやカジュアルモードなら適当に遊んでいても馴染みのあるキャラが動いているのを楽しめるので非常に良かった。
個人的には普段本編ポケモンでは活躍しないようなポケモンが活躍していたりするのも新鮮で面白かった。


ソリティ馬 Ride On  10/10

ゲームフリークが3DSで発売した『ソリティ馬』のパワーアップ版。
簡単に言うと競馬のレースを簡単なソリティアをプレイして進めていき、ある程度の進路取りはあるが基本的には早く正確にプレイすればするほどその馬の実力が発揮できて勝利に近づくという形。
競馬らしく競走馬の生産もあるし、スキルや脚質に距離適正など馬ごとの個性もきちんとある。
ゲーム性は単純ながらも止め時が分からない中毒性が高い作りで、1レースがすぐ終わるのでそのままずるずる延々と遊んでしまうことも多々あった。
前作との違いで言うとグラフィックの強化やある程度のレース選択、海外レース(架空)の増加などがあり、そして何よりも前作だと時間が経てば経つほど生産馬のスタミナが育っていき調教師が長距離レース(ソリティア5回分)しか出させてれなくなったが、今回は距離適正があるので色々な路線の馬を育てたり競馬させたりすることが出来るようになったのが大きい。
前作からの純粋なパワーアップと言った感じで、前作でハマった人も今回が初プレイの人でも、なんなら競馬を全く知らない人でも単純なゲーム性で十分楽しめると思うので、興味のある人には誰でもお勧めできる一作。


ニコロデオン オールスター大乱闘 アルティメットエディション  7/10

セールで100円で購入。
本当に名前通り何の捻りもなくアメリカのカートゥーン会社ニコロデオンのキャラたちを使ったスマブラで、しかもスマブラライクのゲームの中では中々出来が良い作品だと思った。
私は知ってるキャラがスポンジボブとタートルズ、ガーフィールドくらいだったのでキャラを知っているともっと楽しめたかもしれないが、この値段で買ってやるには十分楽しめる出来ではあった。
勿論ガチ対戦するようなゲームではないと思うが、スマブラライクの中では普通に遊べる出来なので、よくセールで激安になっているのでそういうときに買うのはおすすめ。


地球防衛軍4.1  10/10

大人気ハクスラTPSシリーズの4作目のパワーアップ版。
私は4無印を含めるとこのゲームをやるのはこれでもう3回目くらいなのだが、友人がSwitchで買ってやろうと誘われたのでセール中に渋々購入。
と言っても内容は本当に面白く、大きな蟻や蜘蛛、ロボットやドラゴンなどを重火器で倒しながらひたすら新しい武器や体力アップのアイテムを拾っていくシンプルだが止め時が分からないゲーム。
良くも悪くも1からゲーム性は殆ど変わっていないので毎回毎回やることは同じだが、やはり今やっても名作だとは思うし、一応Switchの本編シリーズではこれが一番新しい作品ではあるので興味がある人は是非遊んでみてほしい。
まあPS4、5やPC等をを持っている人は初めてでも同シリーズの5、6辺りをやったほうが良いとは思うが。


古銭プッシャーフレンズ弐  7/10

低価格でオンラインマルチプレイを遊べるゲームを出すメーカーSTP WORKSの大人気(?)シリーズの続編。
前作よりもより形がコインプッシャーらしくなっており、更にイベントなどもパワーアップしており正当な進化系といった感じ。
やることはひたすらメダルを稼いで景品を落として自機をパワーアップさせてを繰り返していくだけではあるが、こういうゲーム特有の中毒性もありジャックポットに入ったときなどはやはり曲も相まってかなりテンションが上がる。
私は前作でかなりやっていたので、今作は一人で野良のオンラインに潜っていたくらいで割と早めに力尽きてしまったが、ダラダラとフレンドなんかと遊ぶと楽しいかもしれない。
値段も安いし興味ある人は是非。


ASTLIBRA Revision  10/10

元々は個人制作のPCのフリーゲームだったが、それの完全版。
14年以上の歳月をかけてほぼ一人で完成させた執念の一作で、オーソドックスな横スクロールのアクションRPGではあるが、とにかくボリュームが凄くストーリーをクリアするだけでもおそらく60時間くらいはかかる。
更にやり込み要素もかなり充実していて、あらゆるアイテムに何かしら使い道があるなどとにかく全てにおいてボリューム満点でプレイ中飽きが来ない作りなのも素晴らしかった。
ストーリーも中核は王道ながらも途中から中々捻りの効いた展開が続きかなり私は引き込まれたので、ゲームシステムだけでなくストーリーでもかなり楽しむことができた。
他のゲームやアニメなんかのパロディネタもちょこちょこ見受けられて、敵キャラのグラフィックもセクシーなものが結構ありそこも個人制作らしいなと。
ひたすら武器の熟練度を上げたり、魔法を育てたり、武器の強化アイテムやアイテムの組み合わせにキャラの強化などとにかくずっとやれることが多く、そういうボリューム満点で爽快感のあるアクションRPGが遊びたい人には是非遊んで欲しい一作。
個人的に今回の一番のオススメ。
ちなみにSteam版だと現状Switch版では配信されるか不明の外伝DLCもあるらしく遊べる人はそちらの方が良いかも


GIGA WRECKER ALT  2/10

ポケモンでお馴染みのゲームフリークが送る物理演算2Dアクションパズルゲーム。
実は『ALT』ではない無印版の発表時から約7年近くSteamで買おうか買うまいか悩んでいたが、いい加減買うかとセール時にSwitchで購入し、まあ案の定というか私自身がおそらく合わないだろうなと思いつつ何年も買わなかったのが分かるほど自分向けではない作品で非常にがっかりした。
ゲーム自体は尖った横スクロールでパズルを解きながら広いマップを行き来しつつ、新しい能力を手に入れたら今まで進めなかったところに進めるようになる探索要素がメインで、キャラデザの中々尖った個性的な登場人物たちやボス、そしてそのボス戦はかなり歯ごたえのある死に覚え前提の作りで勝ったときは達成感がある等要素要素は決して悪くはなかった。
ただとにかくストレスの溜まる仕様が非常に多く、思い付くものを挙げるなら「キャラが小さすぎる」「背景と同化して敵が見辛い」「ジャンプの慣性が独特で操作にクセがある」「パズルはトライアンドエラー形式なのに微妙にリトライが面倒くさい」「ボス戦も同じく何度も何度も死んで覚える形なのにリトライが面倒くさい」などなど。
褒めるところを挙げればそれなりに悪くないゲームなのだが、私はプレイ中1人プレイのゲームでこんなにストレスが溜まることはないというほど辟易してしまったので満足度は10分の2点。
せめてもう少しテンポの良さや視認性が上がれば良かったのだが、とにかく私には合わなかったのでもうやることはないかなと。
ただこれはあくまで私の「満足度」、そこまで極端に悪いゲームということはないので、気になる人は遊んでみても良いかもしれない。


ARK: Survival Evolved  9/10

恐竜が跋扈する島で、建築をしたり生き物を捕まえたりしてサバイバルしながら色々なことをしていくサンドボックス型サバイバルゲーム。
気になっていたゲームではあるが、昔から目的がいまいち明瞭でないゲームやサバイバルするゲームなどが苦手なので躊躇していたが、友人と遊べば面白そうということで買ってみたところ中々面白くて軽くハマってしまった。
と言ってもとにかくゲーム内の説明が不足していて、最初は特に調べもせずにプレイしていたがネットで攻略情報を調べれば調べるほど知らない情報が山のように出てきて終始「ゲーム内で分かるようにしてくれ!」と思っていた。
また正直ゲームが面白いから何とか誤魔化されているが、とにかくバグとエラーによる強制終了が非常に多く、はっきり言って商品としては致命的な欠陥を持っていてこんなものを売り物にするなという気持ちも同時には持っている。
フレンドだけのプレイなども少し制限があり不便。
私は結局フレンドの島をメインにやりつつ、自分の島は数多ある公式チートを使ったりクリエイティブモード(無敵で素材を気にせず建築ができるモード)で好きに遊んでいるので正直このゲームの1割も攻略できていないが、かなり自分で細かい設定ができるのでこだわりがなければそこで自分が遊びやすいようにゲームをカスタマイズ出来るのも良かった点か。
ゲーム自体はとにかく面白いのだが、ひたすらネットで調べ物をしたりバグやエラーと向き合うことになるのでそこが気にならない人なら是非遊んで欲しい一作。
こちらも元々PCゲーなのでやはり遊べる人はそちらの方がオススメ。


ペーパーマリオRPG  10/10

GCでかつて発売され大好評だったゲームのリメイク版。
私はリメイク前のは遊んだことがないので今回が初プレイだったが、名作と語り継がれているに相応しい出来で非常に面白かった。
64のマリオストーリーの続編で基本的なシステムはほぼ同じだが、とにかく快適で戦闘もただコマンドを選ぶだけでなくアクションコマンドで飽きが来にくく、味方キャラも全員魅力的でしかも性能面での個性も皆差別化されているのもキャラの使い分けが重要で良く出来ているなと思った。
難易度もそこまで難しくないのでサクサク進めるし、ストーリーもマリオらしくはないが王道で楽しむことができた。
本編のマリオのノリに比べるとややダークというか少し大人向けのような作風ではあるが、そこも好き嫌いは分かれそうだが個人的には新鮮で面白かった。
RPGとしてとっつきやすくおそらく昔遊んだ人も私のように今回が初めての人でもどちらでも楽しめる良リメイクのお手本のような作品なのでこちらもオススメの一作。


SPACE INVADER FOREVER  7/10

セールでかなり安くなっていたので購入。
かつて出た『スペースインベーダー エクストリーム』と『スペースインベーダー ギガマックス 4 SE』を同時収録した一本で、下記の『アルカノイドvsインベーダー』もおまけでダウンロードできる。
私は『スペースインベーダーエクストリーム』を久しぶりにプレイしたくて購入したのだが、やはり今やってもノリノリのBGMやSE、シンプルなインベーダーのドットなのにお洒落に見えるグラフィックなどとにかく爽快感の非常に高いゲームで楽しめることができた。
簡単にゲームを説明すると敵がアグレッシブに動いたり、アイテムを取るとショットの種類が変わったりする以外は自機を左右に動かして敵を撃つだけのシンプルなインベーダーではあるのだが、上記のようにとにかく視覚も聴覚も刺激してくるテンションの上がる作りでプレイしてて非常に爽快感があるのが特徴。
言葉では説明が難しいので一度動画を観てほしいが、自分の撃った弾の発射音や敵に当たった時の音などがBGMとシンクロするのがとにかく楽しい。
『スペースインベーダー ギガマックス 4 SE』の方は4人まで一緒にプレイできるめちゃくちゃ盤面の広いシンプルなインベーダーといった感じで、これを書いている段階だと一人でしかプレイしていないので正直書くことがない。
散々褒めた割には満足度7と低いのは久しぶりにプレイしたくて数回やったら満足してしまったのが何か勿体なかったかなと(笑)
ただ中々他にない個性があると思うので、一度動画などを見て気になったら是非遊んでみてほしい一作。


アルカノイドvsインベーダー  6/10

上記の『スペースインベーダーフォーエバー』を買うとおまけに無料ダウンロード出来る、タイトーの名作ゲームアルカノイドとインベーダーを融合させたゲームで、元々はスマホゲーなのでSwitch版もSwitchを縦長になるように持ってタッチオンリーで操作する。
簡単に言うとブロック崩しとインベーダーを組み合わせたゲームで、敵のインベーダーが撃ってくる弾を自機で跳ね返してお題のブロックや敵を倒すゲーム。
元がスマホゲーということもあり、ステージによっては開始前に選択できるパワーアップアイテムを購入したり、性能の違うキャラクターに変えるなどして何度もやり直さなくてはいけない部分もあるが、良くも悪くもスマホゲーだよなあという作りが多いのは気になった。
敵の弾を狙ったところに跳ね返すのがなかなか難しく、反射を続けると溜まるゲージで「アタックモード」という弓状の形態になり反射する矢を放つことができるのだが、後半はそれありきのステージが多く、ステージによっては特定のキャラ以外では実質クリアできないんじゃないかというステージを何度も何度もやり直さなきゃいけない羽目になった。
元がスマホゲーだしこんなものかなという気持ちはあるしつまらないとまでは言わないが、良くも悪くも暇つぶしといった感じのゲームだなと思った作品。


The Cosmic Wheel Sisterhood  8/10

主人公の魔女フォルトゥナがタロットのような自らが作ったカードで占いを行い、その結果によって変化する世界や登場人物の未来が変わっていく様を見届けるアドベンチャーゲーム。
占いに使うカードはいろいろな属性や解釈などが書かれたグラフィックを組み合わせて作るので、最初は取っ付きづらく非常に難しそうに感じるのだが、法則などを考えずとも何となくで作ったカードでも特に問題ないのであまり深く考えなくても大丈夫。
基本的には囚われている主人公フォルトゥナの元に訪ねてくる友人やその知り合いなどに頼まれた占いの結果を、自分が引いたカードに紐付いた選択肢(カードの解釈)から選んで話を進めていく。
その占いの結果は決して覆すことが出来ず、例えば極端な話そのキャラクターが死ぬという結果を相手に告げれば相手の死は免れないし、誰々と恋人になるや自分が崇め奉られるという結果になればその通りに未来が進んでいくなど、自分自身の予言一つで世界が変わってしまうのが恐ろしくも面白いストーリーを展開してくれる。
ただゲーム自体は色々な細かい分岐がある読み物のアドベンチャーゲームで難しいことはないので、主人公の魔女たち(魔女と言ってもイメージとしては宇宙に進出した人間の上位存在)の織り成す人間関係や政治などを楽しむゲーム。
後半急に政治で勝つための選挙ゲームになったのは面食らったが、私は全体的な雰囲気がかなり好みだったのでなかなか楽しむことかできた。
ゲームは一周5時間位で終わるので、何度もプレイして細かい分岐を楽しめるのも良かった。


スター・ウォーズ:銀河のハンター  7/10

無料で遊べるロールの分かれたキャラを選択して4人で戦うチームFPS。
特にこれといった個性のあるゲームではないが、スターウォーズの世界のキャラ(このゲームオリジナルのキャラでは有るが)や種族で戦えるのはなかなか楽しかった。
ゲーム性はシンプルなので、無料だしスターウォーズが好きな人やFPSが好きな人はプレイしてみてもいいかもしれない。


ぶっとバード  6/10

重火器を背負った鳥を操作して4人で戦う3D対戦ゲーム。
ダメージを与えて気絶した相手に体当たりをするとぶっ飛ばして自分に得点が入るというシステムが特徴で、キャラや武器ごとに性能の違いもありそれぞれに戦法を考える必要がある。
4人の乱戦で時間切れまでに倒した数の多いプレイヤーが勝利というシンプルなるーるてはあるが、途中1位の人を全員で狙うイベントがあったり、4位の人が巨大化してパワーアップしで逆転のチャンスがあるなど倒せば倒すほど良いというわけではないのが難しいところ。
私としてはゲーム性自体はそれなりに楽しめたのだが、これはよく調べなかった私が悪いことは承知ではあるが、友人たちと盛り上がって全員一斉に勝ったところまさかの「オンラインフレンド対戦」が無く、オンラインでは「ランクマッチ」しかなかったので急にやる気を失ったのが満足度の低い原因(ローカルではフレンド対戦もある)。
いやだってどう見ても友達同士で遊んでくださいって見た目してるじゃん……。
1人用モードもあるが正直同じような内容のステージが何個もあるだけのおまけのようなものだし、だからといってランクマッチも人口的にかなりランクの違う人と当たって場合によっては手も足も出ないこともあって中々楽しむことが出来なかった。
ゲーム自体は安くてもきちんと面白いと思うので是非オンラインでもフレンド対戦を実装してほしいところだが、そこが関係ない人は楽しめると思うので気になったら買っても問題ないと思う。



今回はこんな感じです。
やっぱ例年よりは少ないですが、そもそもSwitchが未だに現役なのがすごすぎます。


後ほとんど読まれていませんが毎週競馬の重賞の趣味予想を書いているので暇な人はそっちも覗いていってくれると幸いです。


それでは!!

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