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①Nintendo Switchで今までプレイしたゲームの一言感想

Nintendo Switchが2017年の3月に発売してから早二年半。
任天堂の大人気コンテンツから、以前ではPCやスマホでしか出ていなかったようなインディーズゲーまで多種多様なゲームが揃う中、
私が今まで遊んできたゲームを備忘録代わりに一言ずつ感想を述べて、10点満点で個人的な満足度を示していきたいと思う。

ちなみに上記のようにゲーム自体の客観的な評価というよりは「個人的な満足度」なので、
超名作の点数が微妙だったり、逆に世間的にはパっとしない評価の作品の点数が高かったりするかもしれないが、そこは私個人の感想だということを了承しておいていただきたい。
ゲームの詳細などは量が多いので、貼り付けてあるリンクから任天堂公式でチェックしてね。

各ゲームに一言ずつとはいえ結構数があるので長くなります。
順番は適当で、switch専売ではなく他のハードやPCなどで出ている作品も含む。



ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド 10/10

まず間違いなく名作。詳しい感想は異常に長い下記の記事で。続編も決定していて、地味にこの作品はWiiUでも出ているので、続編こそが真にswitchのゼルダになると思うと今から楽しみである。

ファイアーエムブレム 風花雪月 10/10

FE初心者なのでFEとしてどうなのかとかはわからないが、まず間違いなく名作。キャラクターもみんな個性豊かで、プレイヤー=先生として愛着がわいてくる。ストーリーも選んだクラスによって変わり、それぞれのルートでのみわかる裏側があって全ルートやりたくなる。UIや出撃人数が少ないなどやや気になる点もあるが、難易度も自分で選べるし、一番簡単だとかなりサクサク勧めるので、SRPGが性に合わないという人以外はぜひプレイしてほしい。

スーパーマリオオデッセイ 9/10

任天堂の顔マリオのメイン作品だけあって文句なしにお勧めできる作品。
細かいファンサービスなども多くアクションも快適で一度はやるべき作品。

星のカービィ スターアライズ 8/10

こちらも星のカービィの正統派シリーズ。初心者から上級者まで誰でも楽しめるのは今作も健在。歴代の敵キャラやラスボスを自分でも操作出来るのでシリーズファンにもおすすめ。

スプラトゥーン2 10/10

こちらもすっかり任天堂の大人気IPとなったTPSの新作。オンオフ問わずお祭りイベントが多くてとても楽しめた。現在ではアップデートはすべて完了したが、今でもわいわい色んな人がいるので今からでもおすすめ。ただし真剣にやるとストレスで憤死するので気軽にね。

ファイアーエムブレム無双 9/10

名前の通りFEの無双。FEファンにも無双ファンにもおすすめ。FEをそんなに詳しくない私でもとても楽しめたので、爽快感を得たい人や、ハクスラが好きな人は楽しめると思う。

ポケットモンスター Let's Go! イーブイ 7/10

初代ポケモン赤緑青ピカの現代風リメイクといった感じ。ピカチュウ版とイーブイ版があるが、私がやったのはイーブイ版。驚いたところは野生のポケモンとの戦闘がなく、ポケモンGOのようにボールを投げて捕まえるだけという割り切った作り。トレーナー戦はあるが、特性がなかったり持ち物がなかったりなど、こちらもかなり割り切ったつくりではある。久しぶりにポケモンに触れたい人や初めて本編ポケモンシリーズをやりたい人にはお勧めできる作品。

Ape Out 4/10

脱走したゴリラを追いかけてくる人間どもをゴリラのフィジカルで蹂躙していく、昔ながらのアーケードスタイルの面クリア型アクションゲーム。とにかくセンスの塊のようなゲームで、カラフルでシンプルなグラフィックに、ジャズのBGMの中敵を倒すたびにドラムが鳴る暴力と血のセッションが楽しめる。私には合わなかったが昔ながらのアクションゲームが好きな方にはお勧め。

Black Bird 5/10

左右にステージがループした横スクロールSTG。ダークメルヘンな世界観の演出がとても秀逸で、文字で何かを伝えたりせず、グラフィックやゲーム性で表しているスタイルがとても良かった。ゲーム自体はオーソドックスなSTGなのでスコアアタックが好きな方ははまると思う。

Brawlout 4/10

スマブラDXのフォロワーゲーム。オリジナルキャラがほとんどで洋ゲー特有のバタ臭さはあるが、ゲーム性自体はスマブラフォロワーの中ではかなり完成度が高い。まあ人が少ないのでマッチングやラグなど大変だがゲーム自体は悪くなかった。今となっては素直にスマブラSP買ったほうがいいが。

Deemo 6/10

大人気音ゲーの移植。ボタン操作は混乱するので素直に画面タッチで遊ぼう。ピアノ主体の曲も素晴らしいが、演出や世界観もゲーム性にあっていて良かった。

Hollow Knight 10/10

メトロイドヴァニア型の探索ゲーム。あまりこのジャンルは合わないと思っていたが、世界観もゲーム性も最高だった。難易度は低くはないが、倒せなかった敵のパターンを見切って自分の成長が分かる戦闘に、徐々に出来るアクションが増えていってだんだんと行ける範囲が広がるところ、自由度の高い探索や収集要素と、このジャンルのゲームの特徴を高いレベルで満たしている傑作。

Owlboy 5/10

美麗なドット絵が目を引く2Dアクションゲーム。正直ストーリーもよくある話で、ゲームとしてもSFCのころの懐かしいよくあるゲームの域を出なかったが、ドットは本当にきれいだった。悪いゲームではないので雰囲気に惹かれた人はチェックしてみるといいと思う。

Rocket League 5/10

ざっくり言うとラジコンカーを操作して遊ぶサッカー。名作として名高いので買ってみたはいいものの、すでにコアなファン以外は人が少なく、また練習すると本当に縦横無尽に操作できるようになるが、そのぶん最初の操作が難しくて私は挫折してしまった。ただ、友達とやると盛り上がるので遊べる友達がいる人にはお勧め。

Stardew Valley 6/10

洋ゲー版牧場物語。畑を耕して作物を育てたり、家畜を育てたり、住民とコミュニケーションをとったり、釣りをしたり、洞窟を探索したりと小さな村でスローライフ(という割には忙しいが)を楽しみたい人にお勧め。

UNDERTALE 10/10

スイッチで出ると聞いてずっと待っていたが、傑作という評価に違わないゲームだった。細かいことは言えないので是非ゲームをやってほしいが、難易度は意外と高いのでそこは注意。でも動画などではなく是非自分の手でプレイしてほしい。

Unepic 5/10

メトロイドヴァニア系の探索アクションゲーム。出来は悪くないとは思うのだが細かいところでストレスがたまる仕様が多くて結局挫折してしまった。ただこの手のジャンルのゲームが好物の人にとっては普通に悪くないゲームだと思う。主人公の態度が悪くて面白い。

Voxel Sword 3/10

友人との暇つぶしに買っただけで、まあ良くも悪くも安価なゲームといった感じだった。

いっしょにチョキッと スニッパーズ 8/10

一人でもプレイできるが、基本的には他の人と協力してパズルを解いていくゲーム。物理演算で予想外のことが起きてゲラゲラ笑ったりしながらプレイできるので、一緒にプレイできる人がいるときに特にお勧め。

ぷよぷよeスポーツ 6/10

良くも悪くもぷよぷよ。通ルールとフィーバールールがある。名前の割り切り方がすごい。普通にぷよぷよで対戦したい人にはお勧め。

エース・オブ・シーフード 7/10

ビームやミサイルを発射する魚介類(含ペンギンや軍艦)を操作して、海の中を冒険するオープンワールドゲーム。出オチのようなゲームだが、意外にもオープンワールドゲーの楽しみである行ける世界が広がっていくのを、多数の操作可能な魚介類(含アザラシや駆逐艦など)と合わさってかなり楽しむことができた。

ガンズゴア&カノーリ 2 6/10

横スクロールのアクションシューティング。魂斗羅やメタルスラッグのような感じ、というとちょっと雰囲気は違うがゲームジャンルとしては同じ。多数の武器を切り替えて進んでいく硬派なゲームだが、協力プレイがとても楽しくこの手のジャンルが得意じゃない私でも楽しめた。好きな人はもちろん一人でも十分楽しめます。続編だが今作からやっても大丈夫(だと思う)。

ゴルフストーリー 8/10

分かる人に分かりやすく言うと狂ったGBA版マリオゴルフ。各地でゴルフをしてくRPGなのだが、登場人物、というか世界が割と狂っていて登場人物はなんでもゴルフでどうにかする、ある意味児童誌のホビー漫画のような展開が楽しめる(ゴルフでゾンビ退治や化石堀りなどやらされる)。ゲームとしてやや不親切な部分はあるが、個人的には一押しの作品なので興味があったらプレイしてみてほしい。

タートルポップ:自由への旅 3/10

セールで安かったので購入。自分や引き連れた仲間をゴールまで辿りつかせることを目標とした2Dアクションゲーム。おそらく悪いゲームではないと思うのだが、個人的にはキャラクターデザイン以外に惹かれるところがなくて途中で断念してしまった。

ヒューマン フォール フラット 7/10

地味にロングヒットしている物理演算型3Dアクションパズルゲーム。
一人でやるとやや厳しいが、一緒にプレイできる人がいる場合は、ワイワイとかなり楽しめると思う。

ブリキの騎士 6/10

メトロイドヴァニア。グラフィックが特徴的な作品だが、ゲームとしては可もなく不可もなくあっさりした出来栄え。難易度は高くないが、攻撃を連続でするとオーバーヒートしたり、即死の弾が飛んでくるエリアなどややストレスのたまる部分が多かった。ストーリーもあっさりめ。

ポケモンクエスト 6/10

無料なのでクリアするまで結構長くやっていたのだが、課金しようがしまいが底が浅いゲームに思えたので満足度としてはこの程度かな。四角いポケモンたちは可愛いと思う。

リトルインフェルノ 7/10

とにかく暖炉でいろんなものを燃やすゲーム。以上。一応ストーリーなどもあるが、それぞれリアクションの違う燃え方をしてくれる色々なアイテムや、特定の組み合わせで燃やすと発生するコンボなどを楽しむゲーム。とにかく個性的で気持ちのいい燃え方をしてくれるので、物を燃やしたい暇な人にはお勧め。

神巫女 ーカミコー 6/10

昔ながらのドット絵の見下ろし方2Dアクションゲーム。サクサク遊べて安価なので、キャラやゲーム性が気になったらプレイしてみるといいと思う。

ヒューマン・リソース・マシーン 7/10

一言でいえばプログラミングパズルゲーム。指定された通りにモノを運ぶようにいろいろな命令を並べて、その通りに主人公を動かすまさにプログラミングを体験できるゲーム。パズルゲームなので難易度は個人差があり一概に言うことはできないが、プログラミングの経験のない私にはかなり高く、中盤で詰んでしまった。しかしそんな私でもかなり楽しめたので、パズルゲームが好きな人や、現役プログラマーはぜひ挑戦してみてほしい。

Downwell 5/10

タイトルの通り井戸をひたすら落ちて進んでいくローグライクなアクションゲーム。私には合わなかったが、この手のゲーム特有の徐々に自分の成長が実感できるシステムと、白黒に赤のアクセントのみのシンプルなグラフィック(フィルターも多数あり)で高評価を受けているので、値段も安いので気になった方はやってみてほしい。

オーバークック 7/10

続編も含めると発売してから常に売上ランキングに入っている常連。一人だとマルチタスクで忙しいが、一緒にやる人がいるとかなり楽しめる。ただ、何だかんだ複数人でやっても忙しいゲームなので、会話が本当の繁盛している飲食店のバイトのようになるのでそこは注意。ケンカしないように。

TETRIS 99 8/10

流行りのバトロワとテトリスを組み合わせたゲーム。テトリスがそんなにうまくなくても意外と生き残れたりするので結構楽しい。さすがに1位となると難しいが(私は2位が限界でした)。イベントもよく開かれているしニンテンドーswitchオンライン加入者は無料なので一度は触ってみてほしい。

Celeste 8/10

こちらも名作と名高い作品。セレステ山という山を登っていく、死んで覚えるプラットフォーマー型ゲーム(スーパーマリオブラザーズのようなシンプルな2Dアクションゲーム)。こう言うと難しそうに聞こえるが、というか実際それなりに難しいが、死んでからリトライが一瞬で、さらにステージも小分けになっているので止め時が分からなくなる非常に中毒性のある作りだった。ストーリーもシンプルながら個人的にはかなり良かった。一周クリアだけなら頑張ればどうにかなると思うので、是非一度は山頂にたどり着く達成感を味わってほしい。

Neo ATLAS 1469 9/10

大航海時代のポルトガルのリスボンから貿易や探検を繰り返して、まだ未開の世界地図を完成させるゲーム。全く聞いたことない作品だったが、おすすめされて買ってみたらかなりハマってしまった。この手のシミュレーションゲームは敷居が高く感じるが、このゲームは割と簡単な方だと思う。地図も「信じる」か「信じない」かで形が変わり、例えば現実だと陸地がある場所に探索に行かせた船が返ってきたとき、そこが海だったという報告を信じれば実際にそこが海として確定してしまう。さらに大きな規模でいえば、地球は丸くなく平らかもしれないし、世界は大きな生き物が支えているかもしれないと、現実とは違う世界地図を作ることができる。のんびりじっくり世界が広がっていく楽しみを味わいたい人にはかなりおすすめ。

ケロブラスター 7/10

伝説的フリーゲームの洞窟物語と同じ開発のアクションゲーム。シンプルな横スクロールアクションゲームで、評判通り完成度も高かった。

無双OROCHI 3 8/10

私は無双大好きマンなので無双シリーズはだいたいやっているが。正直この作品は前作があまりにも良かったために相対的にがっかりしてしまった。しかしボリュームはすごいので、無双シリーズ入門にはお勧め。

Wizard of Legend 7/10

ローグライク(ローグライト?)アクション。PVが格好良くてスタイリッシュだったので買ってみたが難しくて一度もクリアしていない。ゲームとしては面白いので興味ある方は是非。

エスケーピスト2 3/10

脱獄ゲーなのだが、いまいち何をしたらいいかわからず、文字が小さくてやる気をなくしてしまってこの点数。たぶんハマる人はハマる良いゲームだと思うのだが。

マリオカート 8 DX 8/10

Wii Uで出た8のパワーアップ版。一人でもみんなでも楽しめるので普通にお勧め。

Fit Boxing 8/10

Joyコンを持ってボクササイズが楽しめるゲーム。ある意味人生を変えたゲーム。どういうことかというと、一時期ハマってめっちゃやっていて、体力もついたし体重や健康診断などの数値もよくなったが、無理をしすぎて膝を壊してしまい一生モノの傷を負ってしまったのでもうやらないかな(ひざは消耗品)。あくまで私のように重すぎる人間が無茶な運動をした場合の話なので、運動したい人にはかなりおすすめの作品。

クロワルール・シグマ 7/10

コンボや大量の敵を倒すのが楽しい3Dアクションゲーム。値段相応の出来ではあるが、それでも個人的にはかなり楽しめた。

Ultimate Chicken Horse 7/10

ゴールにたどり着けるよう、あるいは他の人をたどり着けないように色々な仕掛けを設置する対戦型2Dアクション。毎回リセットされるマリオメーカーのような感じ。割とバカゲーの雰囲気もあるので友達とやると特に盛り上がる。

Diablo Ⅲ エターナルコレクション 10/10

ハクスラの金字塔。未だにちょっとやって止めて、また久しぶりにやって止めてといったサイクルを繰り返している。ただし、倉庫のキャパがかなり小さく、敵の数もPC版に比べると少ないので、PC版ができる人はそっち推奨。ゲームとしては文句なし。

VA-11 HALL-A 10/10

サイバーパンクな世界観の中、場末のバーのバーテンダーのジルとなって、客の注文通りに(あるいは無視して)カクテルを作って出す、テキストアドベンチャーゲーム。とにかく出てくるキャラが濃く、基本的には会話を読むだけのゲームだが、ものすごく面白かった。下ネタがかなり多いのでそこだけは好き嫌いが分かれそうではあるが、是非遊んでみてほしい。

ピクセルカラーズ 7/10

色付きピクロス。まあ厳密にはピクロスとはルールが違うが。
好きな人にはお勧めできるが、簡単な問題が多いのと、完成した絵がいまいちなんだかわからない場合が多いのが欠点かな。

Sky Ride 5/10

3DSTG。シンプルにスコアアタックだけという潔いゲーム。
100円だったので購入したが、スコアアタックが好きな人は悪くないと思う。

グーニャファイター 8/10

最初に言っておくと定価で買うのはお勧めしない。私は上記のスカイライドを持っていると500円で買えるというキャンペーンの時に購入した。よくあるシンプルなボクセルキャラの対戦ゲーなのだが、この値段で友人と遊んでる割にはかなり満足度が高いのでこの点数を付けた。

スーパーボンバーマン R 4/10

昔ながらのボンバーマンではあるのだが、とにかく視点が見にくかったり、どこに爆弾を置くかわかりにくかったりでこの点数。私の満足度が低いだけで、そこまで悪いゲームではない。コナミオールスターといったキャラの顔ぶれが豪華ですごい。

Bloodstained: Curse of the Moon 5/10

昔ながらのアクションゲー。悪魔城ドラキュラのIGA作なので、セルフオマージュといったところ。ちなみに初代のようなステージクリア型なので、いわゆるメトロイドヴァニアではない点に注意。骨太な昔のアクションゲームが好きな人にお勧め。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 10/10

まあ言わずもがなの大人気ゲーム。特に今作は今までの集大成的な意味合いもあるのでとにかくボリュームがすごい。さらに最近は競技シーンも盛り上がっているので、これからにも期待できる。わざわざ私が勧める必要もないほどの文句なしの傑作。

スーパーカービィハンターズ  7/10

4人で協力してカービィを操りボスを倒す、3DS版のパワーアップ版。無料でもかなり遊べるが、コンプリートは課金しないと異常な時間がかかると思われるのでそこは注意。ゲームとしては面白い。


以上。こんな長い記事だったが、もし最後まで読んでくれた方がいたら、少しでも何かの参考になったら幸いと思う。ありがとうございました。

何かあればTwitterの@sayabashiriまで


追記(2020.04.18) パート2出来ました↓


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