「チョコレート・ドーナツ」
DVDの予告で出てきて
気になっていた映画
「チョコレート・ドーナツ」
初視聴でした!
テーマは
「マイノリティ」
LGBTやダウン症といった
マイノリティの人の生きづらさ
をリアルに描いてます
あらすじは
ショーダンサーとして
ぎりぎりの生活をするルディ
弁護士として成功を収めるが
ゲイであることを人に言えずに
生きるポール
誰からも愛されずに生きてきた
ダウン症のマルコ
この3人が出会い
一緒に生活することで
本当の自分らしい生活が
はじまる
しかし
その幸せも長くは続かず・・
50年くらい前の
時代設定なので
本当にLGBTの人にとっては
生きづらい時代があったな
と思いました。
(今も変わらないのかもしれませんが)
3人の演技に圧巻です
引き込まれます
そして
後半は涙なしには終われない展開
じーんときますね
いつか聞いたことが
あるのですが
『LGBTの人の9割は
一生に一度は,本気で死にたい
と考えたことがある』
らしいです
さらに
『ダウン症の人は
想像以上に幸福感が高い』
ってのも
聞いたことがあります。
この2つの言葉を
ずーと考え続けてしまいました
もう
マイノリティは
少数派なんかじゃない
時代だと思います
多様性の時代をこれから
私たちはどのように
生きていくべきか
考えてしまうテーマの映画でした
ラストシーンは何度も観たくなる
切ないラストです
「チョコレート・ドーナツ」
おススメします!
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00QFS47OQ/ref=atv_dp_share_cu_r
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?