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普段、連絡しない人とのLINEのトークルームは非表示にした方がいいのかもしれない。

普段、連絡しない人のとLINEのトークは非表示にした方がいいのかもしれない。

というか、ほぼ全員に対してそうした方がいいのかもしれない。

理由はハッキリとはわからないけれど、
僕はそもそもLINE自体を開くことに抵抗がある。

何かしらの心的要因なんだろう。

おそらく、
過去の余計なメッセージとか人物の名前を見ると、
その都度、その人との関係性の中で嫌だったことがフラッシュバック(?)されてくるからだと思う。


自分の特性上、人の顔や名前、普通の人ならば覚えていないような些末なやりとりやできごとを勝手に覚えてしまう。

それも、良いことよりも悪いことの方を選り分けて。

思い出すのが嫌なのは、別に苦手な人や微妙な関係性の人とのやりとりだけではない。

仲の良い人とのやりとりにおいても、
「あのとき余計なこと言ってしまったかな」とか、
「最後に会った時の会話ぎこちなくなってしまったな」などを思い出して、自分のコミュニケーション能力の無さを痛感したエピソードが勝手に追体験されてしまう。


無駄に記憶力がいいんだよな。

人の名前をやたら覚えているのも、これと関係性があるのかもしれない。
以前、小学校のときの卒業アルバム見ていたら、
未だに、ほぼ全員の顔と名前をフルネームで覚えていた。

正直、就職後もこれが続くとなると精神的にキツそうだ。
メリットよりもデメリットの方が大きいと思う。

できる限り、人やそのやりとりを思い出さないような日常生活を送れるように工夫しないといけないなと思った。

無情である方が、生きやすい。


ちなみに、
特に心がムズムズするのは、
業務連絡だけをするような関係性が薄い人とのLINEが上の方にあるときだ。
気が張り詰めてる感覚になる。なぜか緊張する。

また、久しぶりに連絡する人を探すために、LINEのトークルームを遡って、色んな人の名前が目に入ってくると、たくさんの情報が頭の中を駆け巡り疲れる。

返信が来ないと不安なメッセージを送ったときに、その人の名前が目に入るとしんどくなってくる。

他にも、
「トークルームを間違えて、関係性の薄い人やグループとの誤爆してしまったらどうしよう」
と、夜に布団の上で不安になって眠れなくなることも多々ある。


これらの解決策となるのが、
「普段連絡しない人とのトークルームを非表示にすること」
ではないかと僕は考えた。

全ての原因は、人の"名前"にある。
必ず"名前"からその人の顔やエピソードを想起されてしまうからだ。

それなら、名前が目に触れないような環境を整備すればいいじゃないか?


実際、これを初めて実行に移した時の爽快感は素晴らしかった。
まさに、効果覿面。
必ずこれからも続ける。

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