老けない「食事法」をシンプルにまとめたよ【5冊読んだ】

若々しさを保つために、どんなものを食べればよいか、また何を避けたらよいか。なるべくシンプルにまとめました。

最初に、炎上覚悟でショッキングなことを言います。
スキンケア製品を外からどんなに塗っても、あまり効果はありません。
むしろ、逆効果になる可能性も。

くわしくは、以前の記事で説明したことがあります。
やや文章が粗くて恐縮ですが、無料で読めます。
化粧水、ファンデーション…「肌に何かつけるのは、基本毒」だった (topview.jp)
合成洗剤の恐怖―アトピーじゃないから、大丈夫？？ (topview.jp)

「読むのめんどくさっ」な方のために簡潔に言うと、
防腐剤や界面活性剤など、化粧品・スキンケア用品にふくまれる成分は、結局肌にとって負担になりがちなのです。

私は、アトピーもちです。子どものころから、何回も湿疹を発症しました。かぶれるのが怖く、化粧品やスキンケア用品も、ほとんど使えません。

それでも、睡眠や食事などに気をつかうことで、
薬なしで症状を改善し、「肌がきれい」と言われるようになりました。

この経験から、美しい肌をつくるためには、内側からのケア、とくに食事への意識のほうが、よほど大切と気づいたのです。

拙著『アトピーの私が、すっぴんでもほめられる肌になった方法』の執筆にあたり、あらためて調査し、知識を得られました。

健康・美容にいい食品は、すでにいろいろと知られています。
今回はさらに「何を控えたらいいか」「どのように食べるのがいいか」という点も、お伝えします。
初公開の情報も多くありますので、拙著を読んでくださった方も、ご安心ください。

主要な参考文献

参考文献を、あえてはじめにまとめました。
5冊読んだと銘打っておりますが、AGEについてが2冊。内容は重なる部分も多くあります。
以下4冊の要点が書かれていると思っていただければ、幸いです。

カラダが変わる! 油のルール

食べてやせる! 若返る! 病気を防ぐ! たんぱく質・プロテイン医学部教授が教える最高のとり方大全

20万人を診た老化物質「AGE」の専門医が教える 老化をとめる本

若いと言われる人があたりまえにやっている16の老けない習慣―5年後、あなたの見た目に10歳差がつく 毎日の食、睡眠、運動

また本記事で引用はしていませんが、次の書籍もとても良かったです。
「鶏肉とカシューナッツの炒め」など、どんなものが何に効くのか、具体的にわかります。

『食べれば食べるほど若くなる法』 (知的生きかた文庫)

万が一「全部知っている内容だよ！役に立たなかった」といった場合には、返金申請もできるように設定しております。
お気軽にご購入いただければ幸いです。

では、いってみましょう。

知っておきたい、３つのこと

1．「油」のこと