韓国VISA申請に行って来た！

一時帰国が終わった娘を関空まで見送りに行った後、
ふと旅心が芽生えて韓国に行こうと思い立った。
思い立ったら行動あるのみ。
2022年６月１日以降、観光目的のVISA申請が再開された。
受給までに1ヶ月近くかかるとか。
まずは申請だ。

韓国ドラマやK-popから韓国沼に落ちた人も多いはず。
韓国旅行計画中の方の参考に、
私のVISA申請までの取り組みをnoteに残しておこうと思う。

①自分の申請先を知る

居住地により管轄の大使館や領事館が決まっているので、
まずは自分の申請先を調べる。
私の場合は駐大阪大韓民国総領事館だった。

②一般観光ビザ（C-3-9）申請必要書類を知る

＊各大使館、領事館により必要書類が多少異なり、
日々更新されてるので各自で要確認！

・査証発給申請書（H.P.よりダウンロード、プリントアウト）
・パスポート（有効期間6ヶ月以上のもの）
・パスポートのコピー（写真ページ見開き）
・カラー写真１枚（3.5×4.5㎝、背景白←これ絶対白！）
・運転免許証コピー両面（または住民票、マイナカードなど）
・申請日から1ヶ月後の航空券コピー（受給までに約1ヶ月かかるから）
・ホテル予約確認書のコピー

つまり申請時に航空券とホテルを予約済みであることが必要！

③旅行期間を決める

ホテルと航空券を抑えるために、
旅行期間を決める。
留学中の娘の夏休みに被せた６泊7日とした。
ASTROのカムバック（CDリリース）期間と被ったらそちらが優先で、
私は見捨てられるらしい。

④ホテル予約 

ホテル選びは何を重視するかによる

私はBooking.com利用。
利便性、水回り事情、窓の有無、朝食の有無、値段などを考慮し、
結局3年前に泊まった
ロッテシティホテル明洞に決定。
4つ星ホテルにしては割安で、とても快適だったので。
このご時世、何があるかわからないのでキャンセル無料プランにした。
スーペリアルツイン1人利用６泊7日で59000円

⑤航空券予約

2時間の旅ならLCCで充分

私はtrip.com利用。
夏休み期間なのでLCCでも高めなのは仕方ない。
関空〜仁川往復チェジュ航空
預け入れ手荷物15Kg
持込手荷物10Kg付いているので安心だ。
キャンセル時全額返金のオプションをつけて、合計49000円

⑥領事館申請日予約

正直これが1番の難関だった。
予約サイトは韓国語と英語表記。
なんとか進んでいくと日時予約のカレンダーが出てくるが、
空いてる日が無い！
全て埋まっている。
粘り強く見ているとポコッと空きが出るので、すかさずクリック。
必要事項を入力して最後のクリック。
occupied
先を越されたらしい。
そんなことを何度か繰り返してやっととれた。
急なことだが2日後だった。

⑦書類を全て用意

パスポートや運転免許証は手元にあるので、自宅のプリンターでコピー。
申請書５枚もプリントアウトして全て記入。
証明写真の背景白がなかったので撮りに行った。
全て揃った。

⑧いよいよ領事館に申請へ

予約時間に到着すると、
応接セットが2セットとパイプ椅子が並べられた部屋に通され、
15人程が集合した。
係の女性が登場し、驚くひとことを発した。

「申請書持ってない方いますか？」

そんなバカなと思っていると、
10人程が挙手した🙋‍♀️
少しお待ちくださいと、女性は言い残し、しばらくして申請書類の束を持って帰ってきた。
10人に書類を配り、
写真撮る場所に案内しますと、
10人を連れて行った。
その間、私を含めた5人は黙って待っていた。

そりゃ時間かかるわ。
みんなもう少し真剣に取り組もうよ！
このゆるさは大阪やからか？

申請窓口も3つしかなく、
書類の不備訂正が延々と続く。

実際自分の申請時間は5分くらい。
しかし、領事館を出たのは11時半。
2時間かかった。
テレビのニュースで見た大行列よりはマシと思おう。

⑨まとめ

活気あふれるソウルの街角
露出した電線がアジアっぽい

韓国行きを思い立ってからVISA申請まで３日で完了。

受領までは3週間程度らしい。

その後も出国日48時間以内のPCR検査と入国後のPCR検査。
いずれも陰性証明が必要。

イギリスなどはVISAも検査も不要なので、
韓国はまだまだ近くて遠い国という印象だが、
すべて順調に進むことを祈りつつ、
楽しみながら旅行の計画を練ろうと思う。

一向に進まなかったハングルの勉強も頑張ろ！

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