こんなコーチングを目指してます

この記事では私が目指すコーチング像についてお話したいと思います。
こちらの自己紹介記事でも書きましたが、私が大切にしたいのは「自己理解」です。
なぜなら人生には必ず違和感を感じる時期がやってくるから。
その違和感を、次に進む道しるべに変えてほしい、そう願っています。

誰もが自分自身の道を作れるように。

毎日なんとなく過ぎていませんか？
今の状態って、なぜそうしているか人にも説明できますか？
もっと言えば、あなたは今の状態を自分の意志で選んでいますか？選ぼうとしていますか？
漫然と日々を過ごして何となく違和感を感じたりしていませんか？

私自身、転職や離婚・再婚などを通して「自分自身の道とは」「どうすれば納得するのか」と自問自答する中で、その理由を外側に求めるだけでは人生の手綱をたぐりよせられないことに気が付きました。
答えは必ずあなたの中にあります。それを考えるきっかけにしてほしい。

そうすると、自分の人生を生きることができます。
納得し、挑戦し、結果が出ます。
結果が良ければもちろんハッピーだし、とても喜べますが、もちろん時にそうでない時もあります。
でも、そうでない時も自分の人生を自分で作っていると実感できれば、落ち込んだりしてもまたそこに意味を見出せると思うんです。

答えは変わっていい。その時々のバランスを見つけること。

というと、一本筋の通った、鋼のような「絶対的な何か」を発見することがコーチングだと思われる方もいるかもしれません。
普遍的なものもあるけれど、もっとしなやかなイメージです。
明るいところも、暗いところも両方あっていい。
自分を貫く部分も、世間に寄り添う部分も両方OK。
その時々でどんなバランスが自分に合っているか。
少し進める勇気が出る。自分が分かる。
1人だけだとグルグルし過ぎて苦しくなるかもしれないけれど、それを一緒に解きほぐしていく。そんな時間をご一緒したいです。

自分を生きると周りにも優しくなれる

そういう風に進んでいくと、自分に正直になることが少しずつできるようになってくるので、自然と周りの声にも耳を傾けることができるようになってきます。(余裕が無いとできないこともあるけれど、少なくともそれに気づいて「ごめんね、今余裕が無いの」と伝えることはできるようになります）
自分も、周りも、そんな風にいれたら。
とっても優しくて温かい世界が広がってくれるといいな、と思うのです。

定点観測する場所であり、帰ってくる場所

という訳で、私のコーチングは「自分を再発見しながら前に進み、立ち止まる時に帰ってくる場所を用意すること」、かなと思っています。
帰ってくるのはセッション自体でも良いのですが、「私が大切にしたいのは〇〇」などの気づきのことを主に指しています。
羅針盤を準備するようなイメージでしょうか。
アンカリングできる場所と、次に進みたい方向を定点観測していく。
そしてあなたが思う素敵なあなたが、周りにあなたができることをバトンタッチしていく。
そんなお手伝いができれば幸せです。

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