映画鑑賞 ミステリーという勿れ
こんにちは✨
爽やかサプリです☺️
およそ1ヶ月ぶりの
1人映画タイム🎬
今回は、、、
『ミステリという勿れ』を鑑賞✨
『沈黙の艦隊』にしようか悩んだと、
前回の記事で書きましたが、
笑えて、泣けて、、、
そんな映画を観たいな、という気持ちが
むくむく膨らんで☺️✨
結局、『ミステリという勿れ』に
流れてしまいました😁✨
15時過ぎから開始して、
17時過ぎに終了✨
信じられない程、濃く、、、
素晴らしい時間の中に浸れた
2時間でした🥹✨
夕方ではありますが、、、
少しまったりしつつ、
まとめたいと思います😊
それでは、
お話ししたいと思います♪
率直な感想、、、
率直に申しますと、、、
ただただ、、、
恐怖致しました😱
CMに流れている通り、、、
弾丸の如く言い捲し立てる整くん節も
満載で大爆笑😆✨
もちろん感動する部分も多いはずなのに、、、
(劇中5回は泣いた❗️)
やはり、
一番に湧き起こった感想は、、、
怖い、です。
ドラマご覧の方なら、
ご存知かもしれませんが、、、
整くんを通して、
目から鱗な解釈、
そしてこんな捉え方ある⁉️という、
驚きや発見があるドラマです🫢❗️
それがまさか、、、
こんな解釈の人いるの❗️ってぐらい
背筋がゾッとしました。
その理由を深掘りしましょう、、、。
「犯罪とは、人の努力が裏側に出ているのだ。」
本来努力って、、、
こうなりたいという自身の羨望から、
生まれるものと思います。
幸せになりたい。
いい暮らしがしたい。
人を助けたい。
などなど、、、
理由は様々ですが、、、
前向きな動機なのだと思います。
けれど、
今回の映画の犯人は全く違う、、、
後ろ向きな動機
で、犯行を行います。
まず、前提として、、、
人にバレないよう行動します。
どんな犯罪にも共通しますが、
バレてしまったら捕まります。
つまり、
表沙汰にならないようにする、、、
まずこれが前提。
そして、
裏側のもう一つの意味、、、
それは、
自分自身ではなく、
他者が関わってくる、
という点です。
窃盗、
詐欺、
強盗、
万引き、
暴行、、、
どの犯罪にも必ず、、、
相手がいます。
見方を変えるならば、
この相手がいてこそ成り立つのが
犯罪です。
自分自身に犯罪を犯すって、、、
出来ませんよね😅💦
努力のベクトルが自身ではなく、
他人にむいている、、、
それは、、、
不毛で滑稽なことではないか、
と、この台詞は指してるのかな、
と思いました💦
他者を変えるのは、
ほぼ不可能だ、と
言えます。
それか、
莫大な時間と労力を、
相手に捧ぐことになるでしょう。
それが、、、
期待を裏切られ、
全く相手が変わらなかったら❓
その人の莫大な時間、、、
努力は無に帰す訳です。
その瞬間、
人はどういう行動に出るのか、、、
『ミステリという勿れ』では、
そこを明確に表現しているので、
物語の終盤、
どうかその目でお確かめください。
私は、、、
鳥肌が立つほどの嫌悪と、
自分もこの人と一緒の事、
犯していたかも、、、
という悔恨が浮かびました😨
特に、
子供達に関わってく中で、
似たようなことを
口にしていたかもしれません。
これは、、、
絶対にもうしないぞ、
と決心にも繋がりました。
整くんは、
子供のことを、、、
「乾く前のセメント」と表現しております。
その意は、、、
『落としたものの形が、
そのまま跡になってのこるから』
でした。
このワードも、
強く印象に残っています。
何気なく発した言葉が、
ずっと大人になっても
残り続けたら、、、
一体どうなるでしょうか❓
ならば、
残すなら、、、
前向きで、
困難な時助けになるような言葉を、、、
たくさん残してあげたいな、
と強く思いました。
これは、、、
自分の指針を
改めて示してくれる、、、
そんな映画なのかもしれません🥹✨
人はたくさん間違いますが、、、
これだけは、
やっちゃダメだよ🙅♀️
と、作者の田村由美さんから、
強く釘を刺されたような、
そんな印象も強く受けました。
そこには、、、
激しく同意です。
これだけは、、、
絶対やめよう。
豪華キャストさん
お恥ずかしながら、、、
今回の映画に、
菅田将暉さん以外、
どなたが出演するか、
存じ上げませんでした💦
まず、、、
ヒロインの方。
昨年、
私の中で大ヒットし、
初めてBlu-rayを購入した映画、、、
『すずめの戸締まり』の
すずめ役、
原 菜乃華さん
遺産騒動に、
整くんを巻き込んでいく、
女子高生を演じています。
表情の表現が本当にお上手で、、、
泣くシーンは感化されてしまい、
全部、一緒に泣きました笑
他には、
松下洸平さん😳❗️
この人の演技力には恐れ入りました、、、😅
是非、劇場にてお確かめを🥹✨
あとは、
ドラマ「レンタルオヤジ」にて
演技されていた、、、
滝藤賢一さん☺️✨
人懐っこい笑顔に、
ピッタリの丸メガネ、、、
演技もとても大好きな役者さんで😍
ヒロインの父を演じられています💕
この方に、
3回は泣かされました🥹✨
あとは、
4人の遺産相続者の1人、
柴咲コウさん。
あとは、終盤に出演の
松嶋菜々子さん。
このお二人の出演するドラマ、
若い頃からよく観ておりました✨
嬉しくてつい、
ニコニコしてしまいました☺️✨
また、
落語家の
春風亭昇太さん。
でんでんさん、
角野卓造さん、
ダンディ坂野さん、
などなど、、、。
みなさん、
あれ!?っていうところで、
ご出演。
特にダンディ坂野さんは、
芸風からは想像できないほど、
容赦のない残酷なシーンを
演じられていて、、、
彼の新たな才覚を見た、
そんな心地さえしました🫢❗️
是非、
いろんな出演者さんの名演技、、、
発見されてください😊✨
劇中曲が素晴らしい✨
ドラマでもお馴染み、
クラシックをよく起用していますが、
幼少期から、
これだけはよく耳にしていた
クラシックがあって、、、
ハンガリー舞曲第5番
J.ブラームス
ヴィヴァルディ
「春」「冬」
私は、
バッハやベートーヴェンなど、
誰もが存じているメジャーどころではなく、
ポツポツ、
好きなクラシックが存在するんですが、
この2曲は特によく聴いていた曲で、、、
そこも好きな理由なのかもしれません☺️✨
更に、、、❗️
ドラマでお馴染み、、、
King Gnu
「カメレオン」
は、今流されたら泣いちゃうよ〜っていう
タイミングで流れてくれます😊✨
エンドロールは、
またまた、
King Gnuさんが
担当されていて、、、
King Gnu
「硝子窓」
という曲が流れました。
今年一番に作った曲だそうです✨
かなり、、、良かったです🥹✨
散々怖いなど、
恐怖を煽ってしまったかもしれませんが、
決して悲しい終わりではなく、
むしろ希望の中終わるのですが、、、
この曲しかないでしょ❓ってぐらい
ピッタリの歌詞で、、、
ヒロインの心情が、
ありありと表現されているので、
注目です☺️✨
YouTubeミュージックを検索したら、
もう配信されていて、、、
早速聴きながら、
記事を書いております😁💕
遺産を通して伝えているのは、、、
今回の映画は、
莫大なお金がかかっている、
「遺産相続」が大筋の物語ですが、
その遺産はもしかしたら、、、
「負の遺産」の場合もあるから、
気をつけようね、
という、
皮肉も含まれているのかな、と
ふと思いました。
「上手い話には裏がある。」
という言葉があります。
今回のお話も、
とんでもない裏がありました。
その深淵を覗いてしまった、、、
犯行現場をみてしまったような、
いたたまれない気持ちが
湧き起こりました。
けれど、
不思議と後悔はありません。
知って、、、良かった。
という安堵さえ覚えます。
現在、ランキング1位となっていますが、
その結果も頷けます。
これは、、、
観た方が良い映画です。
特に、
善悪が簡単に判断できなくなった
今の世の中にこそ、、、
必要な映画なのではないか、と
強く思います。
私の席の斜め前に、
小学生くらいの男の子が座っていて、
面白いシーンでは必ず大笑いする、
素直さの塊のような子だったのですが、、、
犯人が判明し、
私が恐怖したシーンになると、、、
途端、
声も上げずに、
じっと鑑賞していました。
きっと、、、
どの世代の方にも響く映画です。
どう響くのかは、、、
きっとその人の来し方によって、
変化するのではないかと思います。
恐怖したり、
嫌悪したり、、、
また、自分の在り方を、
見直さねばならないと
在り方を検討したり、、、
あるいは、、、
なんで犯人が捕まったのか
分からない、
という、共感も、、、ありえます。
どう感じるかは自分次第。
是非、お確かめに、
劇場へ足を運んで頂きたく
思います✨
終わりに、、、
映画を観終わった後に
いつも思うのは、、、
この場で見ている方達と、
意見交換したい❗️
という気持ちです笑
どんな感想を抱いたか、、、
お互い喋り尽くしたいなぁと、
心の底からウズウズしています☺️✨
もし、
ご覧になってる方がいらっしゃったら、
是非コメント欄に☺️✨
あなたの解釈、
是非お聞かせ下さい♪
それでは、
また次回の更新でお会いしましょう😊
映画鑑賞のマガジンを、
新たに作りました♪
宜しければ覗いてみて下さい😁
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