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人は『感情コントロール』なんて本当にできるのか?

どうも!

ゴールデンウィークは『勝手にハーフマラソン大会』『勝手にスプリントトライアスロン大会』を開催しました。

決して変態ではありません。

さわたや薬房の早川です。

#変態じゃないけど普通のおじさんとも少し違うかも

勝手にハーフマラソン大会は以前もたまにしていたので(大会って銘打ってますがただ21kmぐらい走るだけです)僕のnoteやPodcast聴いてくださっている方は『また走ったのね』ぐらいだと思いますが『スプリントトライアスロン』はあんまり聞いたことがない競技だと思います。

トライアスロンはオリンピック競技にもなっているのでみなさんも聞いたことがあるスポーツだと思います。

『ああ、海を泳いで、自転車乗って、最後に走る、あの鉄人レースみたいなやつね』というイメージが強いと思いますが、スタンダートディスタンスと言われれているトライアスロンは合計51.5Kmの距離をスイム(水泳)1.5km、バイク(自転車)40km、ラン10km、にわけて競争する競技です。

この倍以上、154kmを合計で走るロングディスタンス、そして聞いただけでも気持ち悪くなりそうですが総距離224kmで行われるアイアンマンディスタンス(224Kmっていうと山梨県から伊勢神宮までいけます。ひとりお伊勢参りですね・・・)などの競技があるのですが、お試しコースのスプリントトライアスロンのマネごとをしてみました。

トライアスロンはちゃんと海を泳がないと行けなので、残念がら海なし県の山梨では開催できず、プールで代用して(25mプールを15往復)

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素早く着替えて愛車のクロスバイクにまたがり

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プールから片道10kmの目的地を予め決めて

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20kmバイクで走った後に最後自宅から5km走りましたが、スタミナの心配はしていませんでしたが、最後の5kmのランが思った以上にきつかったですね。

最後の2kmは左足のスネのあたりがつりそうになりました。

また、水泳から自転車に切り替えた直後も使う筋肉が異なるので、変な疲労を感じたり、自転車からランに切り替えたときも太もものあたりがピクピクして思うように足が前に最初は出ませんでした。

3つの競技を同時にやるということで今までにない体験ができました。プールでの着替えなど入れて2時間でやりきれたら良いなぁと思っていたのですが、なんとか目標の2時間は切ることができました。

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コースを変えてまた楽しんでみたいと思います。遠くに行かなくても色々楽しむことができると実感できました。プールが近くにある方は面白いのでぜひ一度、もっと短い距離でも良いのでやってみると面白いと思います。

さて、今日は多くの方がそのコントロールがうまくできたら良いなぁ・・・と思っている『感情』について取り上げて見たいと思います。5月病などもあり、心の調子を崩しやすい時期なのでメンタルケアにつながるお話をしたいと思います。

さて皆さん、喜怒哀楽などの感情がはっきりしている人と、よくわからない人、どちらのタイプをみなさんは好まれますか?たぶん圧倒的に前者だと思います。

感情がはっきり表に出るということは、 その人の『人となり』がはっきりわかるということで、付き合いやすいと言えると思います。

では、みんなが感情を表に出せばよいかと言うとそうでもありません。

自分の感情をうまく表に出せなくて困っている方もたくさんいますし、世の中には感情を隠していたほうが上手くいく場面も多々あります。

そして感情に対してよく耳にするお悩みは

『感情を上手にコントロールしたい』という声です。

普段漢方相談をしていると心の相談が非常に多いという話は以前もしていたと思います。

そんな中で怒りや悲しみ恐れなど、人間は感情の動物だと言われるぐらい僕らの心と体の調子は感情によって左右されます。

感情がうまくコントロール できればもう少し生活や仕事がしやすいのに、 と思うことはある意味当然だと思います。

そこで今回は

『感情のコントロールなんて出来るのか?』

というテーマでお届けしたいと思います。

☆トラブルの多くは感情が原因

人間が抱えている多くのトラブルは感情が原因と言っても過言ではありません。

それと同時に喜怒哀楽のような感情があることで僕たち人間の生活が豊かになっているとも言えると思います。それだけ感情というのは僕たちにとって当たり前ですが非常に重要なものだと言えます。

メンタルヘルスでよく感情のコントロールについて書かれている本などもありますが、感情をコントロールしようとすると、余計ストレスがかかってしまうのではないかな?と僕はいつも思っています。

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