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【レタッチテク】 #Photoshopでイラストを描いてみた #1

レタッチとは、各媒体の目的に合ったイメージに画像データを制作し仕上げるテクニックのことを言います。
広告・雑誌・WEBだったり、それぞれの決まりごとがあります。

それだけに、レタッチャーに求められるスキルは広範囲におよびます。ですが、通常だと決まったクライアントとの仕事がメインなレタッチャーは、工程の範囲があるていど決まってくるので冒険をしなくなります。

そこで、フォトショップならクリエイティブな別の表現が可能なのではと以前から考えていました。

見出しタイトルのような「イラスト」に加工するテクニックはネットを検索すると見つかりますが、だいたいが綺麗にレタッチ出来ないんですよね。

そこで、レタッチテクをフル活用して描いたデジタルイラストがこちら。

完成した画像

画像1


いかがでしょうか?

ネットの検索で見つかる加工方法とは違い、レタッチャーの感性と技術を使いビジュアルを新しく描き直したと言った方が近い気がします。

シルエットとディテールを活かし、細部に渡り修正や加工を繰り返し描きます。

髪の毛に至ってはブラシで描き直してカラーイメージを合わせました。
瞳は、特に全体の印象を大きく左右するポイントなので、透明感あるカラフルにアレンジして完成!


レタッチと言うことは、元になった写真があるはずですね?

その通りです!

レタッチテクは、レタッチャーの感性と技術をフルに活かした描画方法です。別の言い方で伝えるとしたら、写真を下絵に使って描くクリエイティブなデジタル塗り絵みたいな 。。。

そんなイメージでレタッチテクを知ってもらえたら良いいなっと思います。

レタッチテクを使うと1枚の写真から色々なビジュアルを描くことが可能なので、制作に必要な話しとテクニックを数回に分けてお伝えします。


今回はここまで。



次回は、「レタッチテク」でイラストを描いてみた #2
制作と適正について話をします。



サワオリ




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