マンションの全天候ウォークで日本を端から端まで歩くには?-さわちゃんの#noteつぼやきそう-
内側が吹き抜けの正方形のマンションの中層階に住んでいる。
吹き抜けに面した内側廊下は、一辺が約20mで、1周すれば約80m。
雨も、風も、雪も、吹き抜けの中に入ってくるが、力が相当弱まるので、どんな天気でも、24時間、365日のウォーキングが可能である。食後の健康ウォーキングには最適だ。
下の階に住む人が先にウォーキングをしていたのを見たのがきっかけで、歩き始めて5年ほどになるが、ウォーカー3号は、まだ現われない。
朝と晩に15周ずつは歩くようにしている。15周だと80m×15周=1200mなので、1日2回で30周、2.4km。
1日の歩行距離としては大したことはない。しかし、ちりも積もれば山となる。何周回ったかという記録も積もれば、エベレストを軽々と超える。
1日に30周、1ヶ月25日歩くとして750周。1年ではその12倍で9000周。もう5年歩いているので、すでに45,000周を回った。距離として3600km(80m×45000周÷1000)歩いたことになる。実際は1日3回歩くこともあるし、ほぼ毎日歩いているので、回数も距離ももっと多いだろう。
北海道から沖縄までは約2250km(札幌から那覇までの県庁間の距離)だそうだ。なので、上の計算によれば、これまでに、日本全国を北から南まで歩いて折り返し、復路を半分以上歩いたことになる。ちなみに、札幌から那覇まで行くには、938日(2250km÷2.4km(1日の歩行)=937.5)、約3年かかる。
今後、もう10年歩き続けるとすると90,000周(7200km)。これまでと合わせれば、135,000周(1万800km)となり、日本を2往復半できることになる。
ちなみに、地球1周は約4万kmなので、地球規模で考えると、15年で4分の1周できるということになる。
ところで、このマンションウォーキングには副次的な効果もある。
マンションの同じ階には9世帯が住んでいるが、一回のウォーキングで、だいたい一度は、同じ階の誰かに会うので、挨拶ができる。また、定期的に歩いて回ることは、マンションの防犯対策にもなるのではないかと思う。
なので、歩ける限りは、この健康的な趣味を続けたい。
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