🦌シカでもできる、逆境のマインドフルネス151　これが、人に行動してもらうたった１つの方法やで

まいど！あなたの心友シカオです💛

イキナリですが、あなたは前世とかそういうの信じます？
（イキナリ、なんなん？）と思ったかもしれんね。

私はそういう「霊感」とかないので分からないのですが、
そういう人が見えたり話ができるという人おりますやん。

実はこの前セッション受けてくれた人（というかいつも受けてくれる人）が
セッション後に言ってたことなんだけど、

前世の続きをするためにこの世に生まれてきた
でも、今までは前世と同じことをやってきたが、
それにやっとそれに氣づいた　

というねん。

50過ぎてやっとそこにたどり着いたそうな。
そして、「今日やっと人生の出発点に立てました」という。

こういう瞬間ってええなぁと思うねん。

ウチが思うに、人が行動するたった１つの方法って

氣づいてもらう

これだけなの。

色々言っても相手がなかなか動いてくれない
という人っていますやん。

これコーチとかカウンセラーとかだけじゃなくて
日常いたるところにありますよね。

この「色々言っても」がカギですねん。

逆ちゃうんか？と。
色々言いすぎるから動けへんのちゃうかな。

世の中には、「啐啄の機（そつたくのき）」あるいは「啐啄同時（そつたくどうじ）」という言葉がありましてな。

これは、ひな鳥と親鳥が、内側と外側からつつくタイミングが一致することで、
殻が破れて中からひな鳥が生まれ出てくる。
このように、自分と相手が一致することにより目的が達せられる瞬間のことをいいますねん。

せやから、自分（親鳥）が良かれと思ってつつき過ぎたらアカンねん。
それやとひな鳥がタイミングが早すぎて出てこやん(^-^;

逆にいうと、あなたがどんなに立派なことを言っても
どんなに偉大な人間でも

へぇ~、あなたってすごいですねぇ～
そう思われてそれで終わり、チャンチャン♪

でも、人が自分で氣づいたことってどんどん先に進むのよね。

勉強だって、自分で答えが氣づくと
どんどん先の問題を解けますやん。

仮に答えを教えても、なんでその答えになるのか
自分で氣づかない限りは使えないんよね。

別に教えることが「悪」なのではないねん。
でも、氣をつけなきゃいけないことがあって、それは

相手が氣づく以上のことを言ってはいけない

ということなんよ。

相手が話を聞いてくれるとついつい調子に乗ると
しゃべりすぎることがあるやん。

それはあくまで自分の自己満足を満たしているだけで
相手は何も変わらへんねん。

だからしゃべりすぎないこと

それは意地悪なのではなく、「しゃべらない」「教えない」ことで
相手が自分が氣づくようにすることが肝心なのよ。

あなたの参考になればウレシイです。
ほなまた！いつもおおきに！！