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23年卒新入社員、現場からのリアルな声!

はじめまして。
今年度4月より、新卒で入社いたしました、直販部の伊藤 花凜と申します。

今回は、入社ホヤホヤの新入社員が、

・入社前に考えていたこと
・実際にどのような業務に携わっているか
・これからの目標について

など、

現場からのリアルな声をお届けできればと思います!

これからさわかみ投信で新しいことに挑戦したい!働いてみたい!と、弊社に少しでも興味を持っていただいている皆さま、是非、この記事を参考にしていただけたら嬉しく思います。


① 入社前のイメージ

恥ずかしながら、応募した時点では、投資信託ってなんだろう…? というぐらい金融商品についての知識はゼロでした。

エントリーした理由は、正直興味本位でした。

長期投資とはなんだろう、投資信託の仕事ってどのようなことをするのだろうと、考え始めるとワクワクした気持ちになり、それなら後先考えずに挑戦してみよう!と、エントリーすることを決めました。

また、当社は『本格的な長期投資で世の中をおもしろくしていこう。』という理念を掲げていますが、世の中をおもしろくとはどういうことなのか、金融商品の売買で世の中は豊かになるのか、という点にも興味がありました。
加えて、営業をせず、ノルマがないことも、イメージしていた金融機関のやり方ではなく、とても珍しく感じました。

これらが、お客さまの資産形成に寄り添うことと繋がっているような気がして、実際に働いて自分で確かめてみたいと思いました。

挑戦することは、失敗を伴うことも多く、とても大変なことです。
今まで新しいことに挑戦することを怠ってきた人生だったので、社会人になるタイミングを機に、新しいことに挑戦したいと強く思いました。

内定をいただき、入社するまでに、社長の本を読んだり、そもそも投資信託とはなにか、長期投資とはなにか、本やネットで自分なりに勉強してみたりしましたが、やはりお金が運用され、値が動くということが身近に感じられず、なかなか理解することができませんでした。

刻一刻と入社日が迫ってきて、日に日に不安は大きくなっていきました。

ただ、業務内容についての不安はありましたが、さわかみ投信で働くことへの不安はあまりありませんでした。
それは、実際に会社の中を見学させていただく機会があったからです。

一般的な金融機関のイメージとして、堅苦しい雰囲気を想像する方が多いかと思いますが、さわかみ投信は、金融機関としては珍しく、オフィス内はとても和やかな雰囲気でした。

社員同士の雰囲気を実際に肌で感じた時に、私もここで働きたいと強く感じました。
面接をしてくださった社員の方も、とても和やかな雰囲気で話をして下さり、今でも優しく接していただいています。


② 新入社員のリアル

では、入社してから今日まで、実際にどんな日々を過ごしてきたのかについて話していきます。

入社してからの1カ月は、部署説明や業務内容、当社のセミナー、働く上でのスピリッツなど、当社について先輩社員から教えていただきました。
真剣に説明を聞く時間もあれば、談笑する時間もあり、時にはランチに連れて行っていただくなど、新社会人の生活に慣れず緊張していた私にとっては、とても有意義な時間でした。

2カ月目からは、直販部のご縁の窓口にて、電話応対の研修をしていただきました。

私は、電話に対して特に苦手意識がありました。
根っからの現代っ子なので、普段は文面やチャットでやりとりすることが多く、果たして1人でお客様の応対をできるようになる日が来るのだろうか、、と、日々不安でいっぱいでした。

ですが、先輩社員の方々は、すべてを1から丁寧に教えて下さり、分からないことはなんでも質問できる雰囲気で接して下さったおかげで、1カ月で電話応対をできるようになるための最低限の知識を身につけることができました。

そして3カ月目、いよいよ先輩の補助付きで、お客さまの電話応対を始めました。
これだけ研修していただいたから、基本的なことは話せるはず…と意気込んでいましたが、質問された内容に対して、その時の私には全く説明ができませんでした。

すぐに先輩に代わっていただくこととなり、デビュー戦は悔しい結果となりました…

その時から、応対の度に、どんな内容でどう答えたか、どう答えるのが良かったかを反省して、次に活かせるように毎回ノートに書きだすようにしました。

そして現在、さわかみ投信に入社してから4カ月目の私は、1人でお客さまの電話応対ができるようになりました。

電話応対の研修が始まった5月の時点で思っていた「私には電話なんて絶対無理!」という気持ちは、不思議なほど、今はなくなりました。

むしろ、さまざまなお客さまと話すことは非常に楽しく、とても勉強になります。

実際に、基準価額が日々高値を更新していた時に「今、換金したほうが良いですか?」と聞かれたことがあり、お客さまの資産状況や換金を考えるに至った背景を踏まえて「全額換金はリスクが大きいため、一部利益確定として必要な分だけ換金してみても良いのでは?」と回答しました。
そのお客さまは、必要な資金を換金して利益確定することになりました。

私にとってこれは大きな成功体験で、少しでもお客さまの力になれたことを、大変嬉しく思いました。

また、もっと勉強して色々話せるようになりたい!と思うきっかけにもなりました。

現在は、お客さまが求めていることを回答できた時に「ありがとうございます」と感謝されることが、働く上でのモチベーションに繋がっています。


③ これから挑戦したいこと

これらの経験を経て、これから私が挑戦したいことは、セミナーで、実際にお客さまの前に立って話すことです。

人前に立つことが苦手な私にとっては、とても大きな挑戦です。

苦手意識のあった電話に、1人で出ることができるようになった成功体験で得た経験は、今の私の自信に繋がっています。
チャレンジを歓迎する職場文化にも背中を押され、それまでの苦手意識がお客さまへの資産形成に貢献する手段に変わっていく日々に働きがいを感じています。

さわかみ投信では、新人がセミナーに登壇する機会があり、新入社員は必ず挑戦します。ベテラン社員が話すのではなく、新人が話すことに意味があり、この経験が今後働いていく上での力に繋がると思います。
このようなチャンスをくれる会社は珍しいのではないでしょうか。

私はこれを聞いたとき、大丈夫かな…とかなり不安に思いました。

しかし、今は、挑戦し続けることが自信につながる、と考え方が変わったため、この機会をチャンスと捉えて、精一杯取り組みたいと思っています!

これからは、苦手なことには積極的にチャレンジし、部署内の業務についても、さまざまなことができるように小さな挑戦を日々積み重ねていきたいです。
そして、少しずつ自信をつけながら、さわかみ投信でお客様のためになる仕事を続けていきたいと考えています。

この記事を読んで、少しでもさわかみ投信に興味を持っていただけたら大変嬉しく思います。

いつか一緒にさわかみ投信で働くことができる日が来ることを、心よりお待ちしております。

執筆者:伊藤 花凜(直販部)
2023年4月に新卒入社。ご縁の窓口チームで顧客対応業務に従事。
学生時代はイタリアンカフェのキッチンで4年間アルバイトをしており、特技は石窯でピザを焼くこと。よく火傷をしていた。

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