![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118983169/rectangle_large_type_2_5ae5fbb601137b7b29427b447c3dde08.png?width=1200)
プロの小説家を目指している人を励ましてくれるドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール!河野悦子」
こんにちは!
今日でnote100日チャレンジ7日目です!
本日は、作家の皆さんにおすすめのドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール!河野悦子」についてご紹介したいと思います!
(石原さとみちゃんの可愛さが大爆発しているドラマです!毎回さとみちゃん演じる悦子のファッションがとても可愛いのですが、それを語り出してしまうととても長くなるので割愛させていただきます)
「地味にスゴイ!校閲ガール!河野悦子」あらすじ
河野悦子(石原さとみ)は、ファッション誌Lassyの編集者を目指している。
しかし、悦子が配属されたのは、出版される本の誤字脱字などのチェック、事実確認などを担当する地味な部署、校閲部だった。
悦子は、気になったことはとことん追求する性格を存分に活かした独自の校閲で人々を驚かせながらも魅力していく。
さらに、悦子の前に折原幸人(菅田将暉)という悦子が好みドンピシャの顔をした男性が現れる。
実はこの幸人、是永是之という作家だった。そして悦子は幸人が是永是之だと知らずに、作品を校閲していた。
悦子はLassyの編集者になれるのか、幸人との恋はどうなるのか、コメディ感溢れて前向きになれるお仕事ドラマ。
作家の人に刺さるポイント
本を出版するまでの流れを知ることができるので、「本の出版」をリアルに感じることができる。
大御所の作家さん、駆け出しの作家さん、出版まで行かず諦めた作家さん、初めて本を出版する作家さん……など、作家さんがたくさん出てきて、そのときの作家さんの心情が描かれているので、見ていると胸が熱くなる。
ここまでリアルに考えて書かなければいけないのかもしれない、という自分への喝になる。
※以降、ネタバレを含みます。
大御所作家、本郷先生の言葉
第7話で、駆け出し中の作家である折原幸人は、実の父である超売れっ子作家、本郷大作に自分があなたの息子だと伝える。
幸人は母に連れられて家を出て行ってしまっていたため、本郷大作が自分の父だと知るのは幸人だけだったのだ。
幸人は、本郷大作に自分が息子だと伝えたくない理由があった。
幸人「俺みたいな半人前の作家が、あなたの息子だと知られるのが怖くて、あなたにも世間にも知られるのが怖くて、あなたの名前を傷つけるのが怖くて、だからずっとコソコソ逃げ回ってて……」
〜中略〜
本郷大作「私は昔、今(エロ×ミステリー)とは全然違う小説を書いていた。純文学を書いていた。(中略)ある担当編集者の勧めで書いたものが私の作風の元となった。エロミスなんて呼ばれるようになった」
幸人「……それ、きつくなかったですか?もともと自分のいた場所と違う場所に行くこと、きつくなかったですか?」
本郷大作「いや、幸せだったよ。そこは、本当に自分が求めていた場所ではなかったんだけど、そこで求められる幸せを感じたんだ。求められて書くことの喜びを感じたんだ。
そしてそこを私の居場所にした」
本郷大作先生の言葉が今の私に刺さった理由
私は、自分の好きだと思う世界観でnoteやカクヨムなどのWeb小説投稿サイトや、ブログで小説を書いています。
しかし、ある方たちに勧められたことがあります。
それは、「誰かのための文章を書くこと」。
「クラウドワークスやココナラで小説やライターと調べるとたくさん仕事が出てくるよ。
やってみたら?」
昨日そう言われてからずっと胸の中がソワソワしてて、頭もぼーっとしています。
「求められている作品を、期日内に仕上げ、報酬をいただく」
それは、今の自由に書いている私からしたら、違う世界。
やってみたい気持ちはある。
けれど、不安もある。
そんな時にちょうど見返していた校閲ガールの本郷先生の言葉が刺さりまくりました。
天からのメッセージのような気がして背中を押してもらえました!
私も必要な人に求められる幸せを感じたい。
いろんなことに挑戦してみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
Huluで「地味にスゴイ!校閲ガール!河野悦子」を見ることができます!
作家の皆さん、ぜひ!見ると前向きになれておすすめです!
あと石原さとみちゃんの可愛さに癒やされます。
作家のみなさん!頑張りましょう!おーーー!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?