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姉とハリーポッターを見る休日がほんとに幸せ。

「え、今日なんかしたっけ?」と、姉にいわれた、最上級に何もない1日だったけど、すっごい幸せを感じたんだー。

銀行員の姉が、月1回土日とは別でとれるお休みの日。(私はもちろん万年休日)

お昼に、マックでバーガーとコーラとポテトのセットを買って、映画を見るのが慣例で。

ジャンクフード&映画は最高。


今回は、お決まりの「ハリーポッターと賢者の石」を姉と一緒にみていた。

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ハリーはもちろん、ハーマイオニーもめちゃ可愛くて。シャンシャンと鈴の鳴る音が聞こえてきそうなくらい、寒い季節に似合う映画。

もう何回見たかわからないし、放映された回のどこか削られて、足されているか。わかるくらいにはハリポタファンの私たち。

しょっぱなの、ダンブルドアが暗がりの家に向かうシーンでもう、2人して身体を揺らして笑っていた。

「あ、このシーンあんまりみたことないよね」
「あれ、ここもう1回杖振らんかったっけ」

なんていう会話をしながら。

(ちなみに私は、大学のハリーポッター研究会なるものに所属していた。猛者たちに圧倒され、行かなくなってしまったが。)

『もう20年近く前の映画なのに、このCGの自然さはすごいよね。』とか、話しながら楽しんでいた。

途中、うとうとと眠くなり。

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膝下を入れていたこたつに、すっぽりと首まで体を入れて、横になって。

隣では姉が、首の後ろにぶたのクッションを置いてこたつに入り、顔だけ向けて映像を見ていた。

私はもう眠さのピークに達していたから、大人しくあきらめて、目を閉じた。    

なんか知らんけど、めっちゃ幸せだったー。

ぬくぬくとした幸せ。


あー、あったかいなあ。
幸せだなあ。

なんだかよくわからないけど、

・ご飯が美味しくて
・ハリポタが面白くて
・隣にお姉ちゃんがいて
・こたつの布団がさわり心地よくて

ぬくぬくとした幸せに浸かってたんだ。

そしてふと気づいたら、30分くらい時間が経ってて、横のお姉ちゃんも目つぶって寝てた。

だから一旦、クライマックスの前で停止して、3時のおやつに続きを見ることにしたんだけどさ。

家に心許す人がいる、温もり感。


その日は一日、特に何もしなくて。

ただ、こたつの上で一緒におやつを食べて、続きのハリポタを見て、別室でPCをいじってとかそんなもんだったんだけど。

何にもないけど、心許す人が家にいるといいなー。

て、なんかすごい幸せで。

この幸せもいーなあ。と思いつつ
私、寂しがりやん、と思った昨日でした。

上下のある高揚感もいいけど、じんわりした温かい幸せもいいよねぇ。ほくほく

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アロ・ホモーラ!


おわり。

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