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希望を与えるワイナリー

ワインが好きで、検索していた時にたまたま見つけたワイナリー。1950年代に学校の先生が開墾。1969年、その麓に障害者支援施設「こころみ学園」をスタートさせる。当時、社会福祉法人にワインをつくるための、果実酒製造免許が下付されなかった。そこで、1980年こころみ学園の考えに賛同するご家族たちの出資で、有限会社ココ・ファーム・ワイナリーが設立される。その年月たるや、根性、信念の何ものでもない。このストーリーに感動し、いつか絶対行ってみたい!と思っていた。

この春休み。私以外の家族は全く興味がなかったが、絶対行きたい!と行ってきた。ただただ感動。施設の利用者さんたちは、高齢化しており、栃木以外の場所でも葡萄作りを始めているそうだが、この広がりが本当に素晴らしいと思う。

福祉xビジネスの融合を約40年前にすでにスタートさせていたなんて、本当にすごい。無理と思わず「できる!やれるように動く!」がやっぱり大事なのだろう。ビジネスで儲けることが出来ないと、面白いことが出来なくなる。日々心が折れそうになるが、「できる!やれるように動く!」を大事に頑張る。



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