シェア
西部湯瓜
2018年3月21日 12:47
時折、小説と音楽が妙にシンクロすることがある。まるでその曲が小説のテーマ曲として作られたのではないかと推察してしまうほどに。ひと度、二者の共鳴に気づいてしまったらば、次に小説を手に取るときには、その曲をバックグラウンドで再生することが欠かせなくなる。あるいは、そればかりではなく、音楽を聴く際に、小説の台詞や情景が浮かんできてしまう。ぴったりの小説、ぴったりの音楽が見つかることはとても珍しいこと