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どうしても今を愛せない時期

こんにちは。今日は曇り空な気分の日に読んでほしい記事を書いていこうと思います。

どうしても今を愛せない時期が存在する

頑張って生きていても、ただ生きているだけでも、「今を愛せない時期」や「今という時間を生きられない時期」があると思います。
一年に一回、10年に一回、1ヶ月に一回など、その頻度は年齢や人それぞれかもしれません。

焦りとか不安とか自分自身への情けなさとか。しちゃいけないとわかっていても過去の後悔が湧き上がることもあります。
しちゃいけないとわかっていても、SNSやネットで輝く同年代の猛者たちと比べてしまって、自分のことをガンガンいじめに行ってしまう時期があると思います。
(そんな時って無駄に頭の回転が速いんですよね。笑)

挙げ句の果てには自分自身と限りなく近い境遇な人とか、ちょっと自分より下だろうな、みたいな人とコンタクトを取ろうとしまうことも。
何処までも惨めな自分に出会う時期が誰しもあるはずです。



SEKAI NO OWARIの『死の魔法』という曲にこんな歌詞があります。

僕は大切な仲間や愛する人がいるのに
どうして「今」という時間を大切にできないんだろう
(略)
Wow 僕は過去も未来もこんな好きなのに
どうして「今」を愛せないんだろう

LyricFind 
ソングライター:Satoshi Fukase

この曲を聴いて、「今を愛せない時期」を過ごすことは、コモンセンスを培う上で大事なポイントなんじゃないかと思いました。

しっかり現実に叩きのめされ、奈落の底に落とされることで、自分自身を見つめ、身の回りの問題を分析し、社会を俯瞰できるようになると感じます。

誰にも見えない地味で苦しい時間そのものが自分自身であり、他者に見せられる美しい一面は付録と考えましょう。
どうしても今を愛せない時期はあなたの実力でもあります。ちっぽけな自分を笑ってポテチ食べてソーダ飲みましょう!

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